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Back To The Street ふろむ診療所

シャンとしろ・・患者を叱る

今日も高熱の患者が数名やってきましたが新型インフルエンザではなさそうです(あたりまえ?)。その中に近所の大学生がいましたが、昼休み直前の受診です。以前も何度か診察経験がある患者です。

確かに38度ありまして体調が悪かろうと思いますが、診察室に入ってきた後も両手をポケットに突っ込んで会話も小学生並みです。

 

さあ診察しますよ~と聴診をしようとしましたが、だらしない格好で両手を一度出して前をはだけて、再び両手をポケットに突っ込みました。分厚いダウンジャケットを着たまま・・・

別に昼休みだったからではないのですが、カチンと来まして僕は患者を叱りつけました。

『オイ、手はポケットから出してしゃんとしなさい。仮にも@@@の**なら立派な態度をとらんかい。そんなんじゃダメだぞ』

 

患者は僕の眼に怒りを敏感に感じ取ったようで、ダウンを脱ぎ、背筋を伸ばし、言葉遣いも改善し、診察に協力的になり、もちろんポケットを手から出しました。呼吸器系の基礎疾患をもつ患者でしたので聴診のコンディションが大切なんですが、叱った後は診察条件も良好になりました。

 

いかに腹が立っても、さすがに僕も誰にでもは叱りません。どんな患者がいるか恐くてわかったもんじゃありません。逆切れ殺人とか新聞で報道されてますし・・・。やっぱり刺青の893には静かですし、美人にも弱いです。めったに来ませんが、態度が悪い(でかい)議員とかマスコミとか社長とかには強いですよ。でも学生にも腹が立ちます最近は・・・。

 

で、今日の「仮にも@@@の**なら・・」は何かと申しますと・・・

 

 

「仮にも医学部の学生なら・・・」でありました。

な~んだ、でしょうが、良質の診療には「患者教育」が非常に大事だという事を医学部学生はもっと知るべきです。政府もTVで「受診時のマナー」をもっと広報すべきでしょう・・・ マナー無き政治家とかマスコミに言っても糠に釘でしょうが・・・

 

読んでくれてどうもありがとう。