Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

同窓会②

今日は外来休診で暇だし、透析の回診で月水金の午前クールの人にも新年のご挨拶も終えてきた。去年以来の透析だが、前回は大晦日だったので「また来年・・いいお年を・・」と回診で言って回ったのが思い出すと少々可笑しい・・・

 

今日は幾ら暇でも天気が良くても、僕は出歩けない。

先日の同窓会でも、集まった80人くらい(卒業生は200人)のうち30人ほどが医者だったと思うが、みんなメタボか疲れてるか、話題もローカルで(僕を含め)相変わらず田舎者だったし、診療報酬削減政策に疲弊しきっていたようだ。

やはり都会で活躍して世界で仕事して幅広く付き合いのある人間が僕には新鮮に写る。だが、30年の間にピークが既に過ぎている印象の友人もいたし、これからピークを迎える人もいて長い年月が経過した事を非常に感じた。なかにはピークと無縁の仕事や生活をしている幸せな人もいたが、都会に出ると年老いた親の面倒をどう見るかが僕らの年代の共通した悩みのようだ。

でも僕のピークは・・・過ぎたのか?これからか?来ないのか?

 

僕は同窓会に来なかった友人や同級生の事をず~っと想って過ごしていた。彼らも僕が悩んだように同窓会へ出席するのを悩んだのだろうか? 多くは多忙で休めない、代わりがいない・・という理由だと思うが、「近況報告」も寄せてこない親しかった友人達はどうしているのか? 変わってしまったのか? 生活に疲れているのだろうか? 思い出したいと望まないのか? 今の姿を見せたくないのか? 嫌な思い出が多すぎるのか?

 

いまでこそ女性の生徒がいるようだが、男ばかりの「男臭~い」生活を3年~6年もともにしてきて、既に他界した友人もいるものの、喧嘩し続けたやつもいるものの、30年の月日は色々アレンジもしてくれるしバッファーにもスパイスにもなってくれる。

残念だったのは、そんな親しかった友人全員に会えなかったこと・・・時間が少なすぎた事・・・僕を知ってもらう術を持たなかったこと・・・

このブログの存在は高校の同級生はほとんど知らない。でも医者が多いからm3ブログ経由で気付いてはいるかもしれないし、今回の一連の記事で確信を持ったかもしれない(でも、バラサナイでね)。よ~く考えてみると、このブログを通して僕はず~っと30年間をシコシコ振り返ってきていたように思う。そのせいか、当時のことや昔の話を僕は一番覚えていた方の一人だったと感じた。

 

それぞれの人生に学びあり・・・ というのは好きな「京都三条ボンズカフェ」のコーナータイトルであるが、僕は友人達のこれまでの卒後30年の生活や道程をとっても語り明かしたかった。でも時間が少なすぎて残念だった。

もう少し徒然と書き残したい・・・

 

読んでくれてどうもありがとう。