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Back To The Street ふろむ診療所

読唇術 と インフルエンザ

今日、時々当院におみえになる「耳が全く聴こえない女性」がインフルエンザ様の症状で来院されました。キチンと読唇術が出来て発語は問題なく聞き取れますので、通常の診療には何の差支えもありません。

 

ところが、本日の症状は感冒というよりインフルエンザを疑わせるものでした。僕も看護師もこの時期はインフルエンザの患者さんが多く、自己防御目的でマスクを一日中してたりします。先のNHKのドラマでも、マスクやゴーグルは感染防御には必需品です。マスクをせずにインフルエンザの患者さんの診察をしますと、突発的な咳で飛沫感染が容易に起こりえるでしょう。ましてや新型だと数日後に死んじゃうかもしれません、医師が・・

 

で、診察自体は良いのですが、詳細な問診や説明などの際に筆談はどうしても時間がかかって難しく、結局はマスクを外して読唇術でのコミュニケーションとなります。もしも夕方、発熱して感染が疑われればタミフルを僕は服用して翌日の診療に望むのですが、今夜の体調が変化しなければいいと思います。

しかし、新型インフルエンザのパンデミック時には、容易な読唇術より、時間はかかっても筆談となるのでしょうね。

 

読んでくれてどうもありがとう。