Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

5分の壁

今日は祝日、外来は休み・・・

世間では休みの人が多いのであろう。道路もガラガラだった。いいなあ~、開業医は休みでいいな~とか言わないで欲しい。休みなのが当然である。職員には労働基準法があるので、週40時間を越えて医者みたいには労働を強制できない。もっとも、医者にも強制労働を本当はさせてはいかんんのだが・・・

ただ、外来は休みだが、僕は仕事である。例によって透析・・

こう見えても、祝日も朝7時におきて深夜2時に寝るまで色々とやっている。といっても、院内での仕事は朝9時から夜11時までなので大した事は無いが・・・

 

しかし、こうした祝日休診があると前後に患者さんが廻り大変である。今までも大変だったが、5分間ルールが更に大変である。大丈夫だろうか?

 

9日の土曜日、不届きな患者の「お薬外来」要求を拒否して全例診察強要・・ 連休前で午前の患者だけで45人。朝9時から12時の三時間に45人の診察。完璧に新患も5人近く混ざって時間を喰うが、完全に平均しても一時間に15人。診察室に出入りや着衣の着脱時間を含めても一人4分しか時間が無い。実際には一人3分かけるとバタバタである。ちなみに、午後は2時間半で30人。こちらは平均5分でセーフか?

 

え? これでは外来管理加算は算定できない? なんで? 余計に診察した僕が悪いのか? 沢山押し寄せた患者の方が悪いんじゃないの? 完全予約で外来制限すべきなのか? 誰が予約患者以外の拒否を喜ぶのか?

なんか、一生懸命診察して行くことが罪悪かのようだ。厚労省の原課長の指導なんて馬鹿馬鹿しい。自治医大卒なら霞ヶ関でヌクヌクと暮さず、あなたが僻地へ率先して行ってください。北見とか舞鶴とか牛深とか・・引く手あまたでしょう、天下の厚労省官僚であらせられる原課長は優秀でしょうから。 

 

外来に来るな~、厚労省様のお達しだぞ~

外来オーバーで締め切りだぞ~

5分の壁に苦しんでるぞ~

 

読んでくれてどうもありがとう。