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Back To The Street ふろむ診療所

印象的なニュースの日でしたね

今夜のNHK 夜7時のニュースは オープニング・ジングルとともに東京都立墨東病院の映像が流れました。

二番目のニュースは小児科医の過労死の民事賠償裁判での敗訴。

三番目は千葉のパンでの窒息事件。

その後に、ようやく東証株価の今年4番目の大暴落のニュース。まだ回復基調どころか、恐慌はこれから本格化しそうですね。僕は6000円台まで落ちると読んでます。地方銀行の破綻も近づいてきそうで、地域経済は危険水域を過ぎようとしていますね。日本版サブプライム問題(住宅ローン利率アップ変換)も眼の前ですしね・・・ でも法律用語・政治家用語・マスゴミ用語などなど解かり難い言葉が多いですね。医学用語より100倍性質が悪いのが問題です。

 

マスゴミ用語の「患者拒否」とか「たらい回し」とかウソと誤用と低脳曝露で社会を低レベル化推進しているだけで、恥を忘れた日本には何が残るというのでしょうか? 今日も返事も会話もまともに出来ないヘンテコな身なりのイケメン風若者が来ましたが、どんなに簡単な言葉で説明しても「黙って横向いて顎をしゃくって返事して」くれただけでした。ありがとうございます・・・

 

墨東病院って救急では東京都のトップ3に指定されてるんでしょうか? 周産期では指折りの病院でも土曜の夜は厳しいですよね。働く皆さん、お察しします。ただ、石原知事が「医師不足の東京都にもっと医師を集めよう」などとこれ幸いに強硬に我田引水の主張をしそうで・・・地方の深刻な医師不足が更に促進されそうで恐いです。「地方にもっと医者を・・・」 どうか東京の皆さん、田舎を見捨てないで下さい。

でも、土曜の夜に、重篤(これも難解らしい)な妊婦を眼の前にして7箇所も電話をかけ「断られ続けた開業医の苦悩する心理」を誰も好意的に報道しないのは・・・少々かわいそうです。 

 

そんな「医師不足から生じた不幸な事例」で強烈な「病院叩き」をした舌の根も乾かないうちに、管理者には「過労死の予見は出来なかった」との判断が司法から下されました。これなど、僕を「裁判員制度」で呼んでいただけたら、あの裁判官と朝まで唾をかけ合って激論を戦わせてみたいケースですね。民事では無理でしょうけど。でも理由が凄いです・・・『他の病院に比べて・・・激務とはいえない』

要するに、総ての医者をこき使って過労死させても横並びなら罪ではない・・という平安時代の地方貴族の悪行のまんまですよね。絞れるだけ絞れ・・・ 過労死と無縁の職業なんて医者って本当に神様のようで素晴らしい。

 

こんにゃくゼリーで回収命令を出した野田なりすまし大臣が、「学校給食でのパン」と「老人にイカの寿司」を食べさせることを禁止するのは恐らく明日でしょうか? 先生や学校の監督責任、デイサービス法人の監督責任・・・ 日本は何でもかんでも誰か他人が責任を取ってくれる時代になったみたいで暮しやすいですね。これで生命保険の破綻が相次いでも、誰かが補償してくれますから安心ですね。金融機関の破綻も国民が税金で救ってくれますし、なんとも素晴らしい世の中になりました。ありがとうございます・・・ 当院の破綻も救ってください。

 

あと、凄いのは大分県の22人の全員合格・・・全員合格の試験って素晴らしい。大分県って賢い県だったんですね。採点基準って何でしょうか? まさか採点基準を公表できない試験じゃないですよね・・・

 

ちなみに「バチスタ」は映画より素晴らしいですね。映画がボロクソだっただけかもしれませんが・・・

 

読んでくれてどうもありがとう