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Back To The Street ふろむ診療所

偉大な作家 マイケル・クライトンの死

シカゴでオバマ新大統領が世界中から拍手喝采を浴びて誕生していたちょうどその頃、シカゴ出身の偉大な作家で医師でもあったマイケル・クライトン氏が66歳の若さでこの世を去った。癌との戦いに敗れ去ったとの突然の訃報、僕は非常に悲しくてしかたがない・・

以下に彼の著作の中で僕が読んだものをリストアップしてみた。半分くらいは原語のペーパバックで留学中や帰国後に読みふけったことを思い出す。ちょうど「ジュラシックパーク」や「ライジングサン」や「ディスクロージャー」などの映画化されたメジャー作品が立て続けに出ていた頃だ。

遡って「緊急の場合は」から「スフィア」まで読み返し、どの作品にも他の人に描けない世界を感じ取れたが、やはりTVドラマシリーズ「ER」の鮮烈なイメージが医師としての共感を呼び起こす。科学的であると同時に映像的な世界・・・、そして最近の「恐怖の存在」や「NEXT]などは彼の人類への警告などが色濃く強いメッセージとして感じられていた。僕の一番お気に入り海外作家・・・ なぜこんなに早くにしんでしまうのか?

  • 1968年 Case of Need
  • 1969年 The Andromeda Strain
  • 1970年 Five Patients
  • 1975年 The Great Train Robbery
  • 1980年 Congo
  • 1989年 Sphere
  • 1990年 Jurrassic Park
  • 1992年 Rising Sun
  • 1993年 Disclosure
  • 1995年 The Lost World
  • 1996年 Airframe
  • 1999年 Timeline
  • 2004年 State Of Fear
  • 2007年 NEXT  
  • 以下は僕の以前のm3ブログ記事だが、よかったら読んでほしい・・・ 

    http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070108/2

    http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20071120/_NEXT 

    僕は最近の2作に関してm3ブログに記事を書いたことがある。最高傑作は誰もが認める「ジュラシックパーク」だとは思うが、地球温暖化問題を扱った「恐怖の存在」こそは癌と闘う彼が最も書き残したい内容だったのではないだろうか? 常に新しい驚きを与えてくれる彼こそは世界が誇れる偉大な医師・作家であったと思う。

     

    彼の訃報を聞いて僕は今宵雨の中を高速道路を飛ばしてしまった。もっとも、事故で大渋滞に巻き込まれてチンタラしていたのだが、「人生は短し、恋せよ中年・・」であるからにして、空蝉の浅き夢見し酔いもせず・・と浅はかな感傷に僕は耽ったのである。もちろん家族には秘密である・・・

     

    「誕生と死去」・・・そういえば オバマが誕生した年に ケネディー大統領が暗殺されたのだったかな?

    人生は短く儚い・・・だからこそ有意義な人生を精一杯生きてみたいと思うんだろうな。

     

    読んでくれてどうもありがとう