Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

二人は初体験・・・

恥ずかしい告白をしますが、今日 僕は初体験をしました。いえ、今 まさにしています・・・・

 

【二人の女性を同時に】 なんて・・・ 

うららかな小春日和?の日曜日の真昼間から 僕は少々太いアレを慎重に彼女の@@にインサートして 一呼吸おいてからゆっくりとリズミカルに廻していきました。少し赤い血が白いシーツに染みてしまいましたが、痛そうな声は聞こえませんでした。

外は昨日から急激に冷え込みましたが、今日は気持ちの良い天候でした。でも僕らは病院の屋内で人知れず@@をやっています・・・・ でも楽しいとは思いません、つらいです。

 

彼女達からの電話は突然でした。産婦人科医になりたいと遊びもせずに塾通いをしている子供を塾に迎えに行く途中でした。

「さっきから急に・・・ どうしたらいいですか?」

「え? 今日は日曜日ですよね。困ったな、少し待てないでしょう?」

「もう、どうしようもないほど・・・ あ~先生、早くどうにかしてください」

「そうですよね、ちょっと待って。すぐに色々と準備してなんとかしますから・・ 後で電話するからスグに来てください」

 

そうして、師走の日曜日の緊急透析は始まりました。スタッフを何人も呼び出しました。僕自身は車を150kmで高速道路をすっ飛ばして病院に駆けつけました。既にスタッフが3名いました。日曜日の家族を放置して駆けつけてくれたようですが、数時間ごとに交代で勤務開始です。

当然ながら収支は10万円近い大赤字ですが、患者の命には代えられません。そして僕や職員の僅かな休息の時間はプライスレス・・・です。日曜日以外は一切休みがない僕の日曜日はタダじゃありません、プライスレス・・です。

新聞は「たらい回し」ではなくて、隠れた日常の「緊急対応」を報道してください・・・・もし記者に良識が残っていれば、ですが。

 

さて、患者さんは随分と楽になったようです。

「よかった、あと20分ほどで今日は十分でしょう・・・・」

そう言い終わる頃に休診のハズの病院の電話のベルが・・・

 

病診連携していただいている@@病院の先生からのコール。うちは日曜日休診で不在なんですが、なぜか僕が居ると思ったのでしょう・・・確かに今日は緊急透析でみんな居ました。

「あの~ お宅で透析している@@さん、以前不整脈で診たことがありましたが、今日は別の不整脈と高K血症でみえてます。体重増加も多いようですから透析が必要そうですが・・・ 日曜日ですが、そちら(当院)で今から透析できますか?」

「う~あ~ そ、そうですか? ご迷惑をおかけしました。ちょうど今、緊急透析を他の人にやってますのでこちらですぐ回します・・・どうぞ、失礼しま~~す」

たしかに麻生が云うように 本当に常識があれば無茶な仕事は選ばんね。常識を消さないと・・・医者なんてやっとれん。

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ああああ・・・ 今日は愛人と、じゃなかった 妻の両親と先日の京都旅行の土産話を肴に久しぶりの会食の予定だったのに~ おいしい、ステーキがメタボを進化させてくれるはずだったのに~ 残念ながら泣く泣くキャンセルしなきゃ。

 

そういえば、今年の5月のGW中の年に一度の家族宿泊も緊急透析で邪魔されたが、あの時も妻の両親とステーキの予定だった(記事あり)。多分、デブはステーキを食べるな・・という神様仏様の願いなのであろう。そこは素直に聞くしかなさそうだ。

でも、妻の両親は会食の度に僕が緊急透析で呼び出されるので心配しているに違いない。今日こそはお酒を飲めるようにタクシーで来てね・・・と言われてたのに、酒とは縁遠くなったものだ。

妻は妻で本当に患者からの呼び出しなのか愛人からの呼び出しなのか心配しているかもしれない・・・てなことは無いか? 当院の全スタッフから「院長に愛人は無理」とキッパリト烙印を押されているので・・・・患者からの呼び出しだけ・・だよ、当然ながら。

 

まあ、緊急透析といっても・・・少々太い針を患者の腕の血管に慎重に挿入して機械のポンプを廻し始めた後は、血液がシーツに沢山流れたり回路のリズミカルな動きを観察しているだけなので、のんびりとブログを書いているんですが・・・ 痛そうな声もなくてホットしました。

 

でも、年末年始に向けて「忘年会」などを楽しんでおられる患者さんが これからも日曜日や暮正月に悪化しないか心配ですね。

僕らスタッフは経費削減のため忘年会・新年会は自粛してますが、患者さんは どうか気をつけて楽しんでくださいね・・・

 

読んでくれてどうもありがとう