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ジンバブエの車窓から・・・第25巻

アホウの統治するジパングから眼をそらして、もう少しだけ阿呆が統治する世界最悪の国「ジンバブエ」を眺めてみることにした。あ~、考えてみると 我が日本は天国じゃ・・・ 

 

それにしても、グレート・ジンバブエ・・・ 一体全体どうしちゃったんだろう? あんまりサブプライム問題とは関係ない自滅なんだろうけど、数年前に両親が「ビクトリアの滝」を旅した時には全く安心して送り出したのだが・・・

世界保健機関(WHO)は9日、アフリカ南部ジンバブエで流行しているコレラの感染者が、最大で6万人に達するとの推計を発表した。ジンバブエ政府は4日、コレラの大流行で非常事態宣言を発表。国連機関や各国に対し、支援を求めている。
WHOによると、コレラ感染者は今月だけで1万4000人に上り、死者はすでに600人となっている。この数は、病院や医療機関で診察や治療を受けた人数を元に算出しており、ジンバブエの経済疲弊状況や、保健衛生政策の欠如を考慮すれば、死者はこの数を大きく上回るとしている。
感染者数についてWHOは、ジンバブエの人口120万人から算出したと。人口の半数に感染リスクがあり、このうち1%が感染すると見て、6万人とはじき出した。
また、感染者が治療を受けて回復した後も、ジンバブエ国内の衛生状況から、再感染リスクは非常に高いと指摘。国を挙げて抜本的な対策が必要だと訴えている。

政治情勢の混乱が続くジンバブエでは、長期独裁政権を敷くムガベ大統領が国際的に批判を受けている。政治だけではなく、年間インフレ率が2億3100万%を記録するなど、経済的にも崩壊状態に陥っている。
 

 

僕も1990年のルーマニアで「コレラ禍」に遭遇して逃げ帰ったが、これだけの大流行ともなると大変だなあ。大体がウルトラ・ハイパー・ミラクル・超インフレでテンヤワンヤの国家事情なのに、観光客はどうなっているのであろうあ?

 

連日の「世界の車窓から DVD編」の第25巻は「ジンバブエ南アフリカの豪華列車の旅」だった。

 

とんでもない経済状況のジンバブエには世界一豪華と謳われる「ROVOS RAIL」という国際観光列車が存在する。南アフリカの有名な「BLUE TRAIN」にも負けない豪華な列車のニックネームは「PRIDE of AFRICA」である。今のジンバブエの独裁者に教えてあげたいものだ。 

 

ビクトリア滝駅から出発するROVOSRAILは、途中の停車駅で乗客をサファリへと招待する。

 

アフリカの野性を満喫して、豪華列車のラウンジと食堂車を満喫した世界中からの乗客たちは豪華な寝室で心地よい眠りを楽しむ。中には眠らずに熱い夜を楽しむ情熱家もいるかもしてないが、なんとも素敵な寝室である。

 

ただ、このような国家情勢の中で安楽にジンバブエを楽しめるかという心配もしているが、いつの日か・・・僕にビクトリア滝を訪れる機会がもしも到来するならば、是非ジンバブエの人々の笑顔にも会いたいものだ。

 

さて、豪華な寝台といえばこちらも負けてはいない。南アフリカの誇る「BLUE TRAIN」である。我が国から消え去ろうとしてる「ブルートレイン」とは全くの別物であるが、それはそれで郷愁を誘う。

 

ただ、寝室はその豪華さより 誰と共に過ごすか が最大の問題であるが、この密かな妄想が妻に知れると家庭崩壊の危機や予期せぬ殺人事件を招きかねないので、当面は沈黙を保ちたいと思う。

 

それにしても、アパルトヘイトから解放された南アフリカ・・・実に魅力的な国だ。国民の笑顔は素晴らしい。帚木蓬生さんの「アフリカの蹄」の描かれた時代が少し遠い過去に感じられるようになってきた。

 

しかし、この世界金融危機を恐らくはモロに被っているに違いない南アフリカ・・・迫るサッカー・ワールドカップを無事に開催できるのであろうか?

 

読んでくれてどうもありがとう