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政権批判 と 消費者庁

今回は ちょっと真面目に書こうと思います。

 

安倍総理、福田総理、麻生総理・・・ 支持率という数字以上に最近の政権批判は増長している気がします。何も麻生総理を庇う訳ではありませんが、涙目の権力者の姿を毎日TVで観て、YouTube にて世界中の物笑いの種にされてしまった現状は個人的に憂えています。仮にも日本国の首相です、事実がどうであれ堂々と馬鹿にしてはいけないと思います。

これは国家威信の墜落を来しかねませんし、13日の日韓中3カ国首脳会議での「尖閣列島侵犯」とか「竹島占拠」問題とかへの抗議にも影響があります。国民に否定された首相から抗議されても、屁のツッパリにもならず無視されるのがおちです。だから中国は首席ではなく首相しかやってこないのでしょう。カウンターパートナーは本来は首席のハズです。

 

確かに馬鹿にされるだけの素養や背景や失言や態度などがあるにせよ、そう簡単に首相を馬鹿にしてはいけません。安倍総理、福田総理の時以上に「批判や馬鹿にした言動」が目立ちます。これには金融経済危機の問題も関与しているのは確かですが、僕は「消費者庁問題」が強く影響していると考えています。

昨今の消費者権利意識の高まりから「消費者庁」なるものが提案されてきたわけでしょうが、これは「クレーマー生産工場」と紙一重の非常に難しい問題を抱えた組織だと思います。

医療訴訟も広い意味では医療をサービス業と信じる人々からの消費者クレーム問題です。

政治だって一緒です。政権・政府というのが会社組織と考える時、政権の提供する商品である政策に不満があれば簡単に消費者たる国民がクレームを言い立てているに過ぎないと思います。総理批判は「バカ社長批判」をしているだけで、株主総会での「社長解任劇」と大差ないでしょう・・・・「このままの経営方針では企業業績悪化を招くので社長を解任せよ・・」

 

今の日本は「クレーマー社会」へまっしぐらです。

このままでは 医療も 経済も 政治も 文化も 「責任無きクレーマー」への過剰対応で簡単に崩壊して当分は回復は見込めないでしょう。

 

自業自得です、福田さん、麻生さん・・・

あなた方が消費者庁設置という愚策に乗ってしまった時に、政権批判を受けることを認めてしまったわけです。総理大臣に少しでも瑕疵があったり、不具合が生じれば「首相交代」を望むのは当然という国民を大量生産しているのでしょう、自業自得です。

 

僕は、野田大臣も嫌いですし消費者庁も嫌いです。教師へのクレーマーも 医師へのクレーマーコンニャクへのクレーマーも 好きにはなれません。総理へのクレーマーも本当は好きではありませんが、国の将来を憂いながらブログでこそこそ文句を言っています。

日本は早急に「クレーマー社会からの脱却」を国の基本方針として掲げるべきです。でないと、このままずっと混迷した社会の中で「クレーマー」ばかりの不幸な国民となって、やがては国を失うでしょう。

重ねて申しますが、消費者庁設置には反対です・・・・

 

読んでくれてどうもありがとう