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旧暦生活

お知らせしているように、今 「源氏物語」を読み進めています。大河ドラマなどを見ていると、明治維新の前の日本は太陰暦が使われていた関係上、様々な事柄に当然ながら旧暦が出てきて、そこがわからないと昔の源氏物語などは味わい深く読めないので、今年はしばらく「旧暦」生活をしてみようかしらん・・・とぞおもふ

 

で、今日は正月2日であります・・・ 昨日が元旦、あけましておめでとう

太陰暦といっても「閏月」を採用する中国・日本などと採用しないイスラム諸国とは違うようで難しいですが、今年は「閏月」があるようですね。太陽暦閏年は昨年でしたが、太陰暦の閏月は今年・・・閏年は4年毎ですが、閏月は3年毎・・・ 今年の閏月は5月ですから、閏5月というのが7月頃にあるんです。

 

それから、太陽暦には無い2月30日なんていうのも有るんですよ~。そうですか、ご存知でしたか? 失礼しました。

大安・仏滅などの六曜っていうのも、旧暦だと元旦は先勝からのスタートになりますから、年越しで連続してはいないんですね。心も 暦も あらたまる・・・とぞおもふ

 

旧暦は月の満ち欠けで行事や季節を表しやすいので便利だな~とおもふとさにあらず・・・とぞおもふ

 

というのは、毎年「閏月」の関係上、元旦が一か月近くも変わることなんですね。たとえば「立春」などは、今年は睦月(1月10日)ですが、来年は(師走)12月21日なんですよね。ちょっと分かりにくいですよね。

昔の人もやっぱり困ったようで、一応、春分の日が2月、夏至が5月、秋分が8月、冬至が11月・・・・これは確定のようです。

 

太陽の恵みで生きる植物の季節感は旧暦より新暦の方が実際に近いでしょうね。「正月」という新年の感覚は旧暦の今頃の方が適切な感じですが、あまりに変動し過ぎです。物語を読む際に、年号によって変わるのも難しい理解ですよね。源氏物語など長い物語では困難ですね。

 

では、何が旧暦というか「太陰暦」は良いのでしょうか?

僕の医学的な想像では、やはり「種の保存」に関与するのではないか・・・とぞおもふ

 

源氏物語では、絶倫の光が「夜這い」をするのは毎晩のようですが、普通のおのこは「暗さ」を好むのですよね。光に限らず強姦のように無理やり高貴な女性とセックスしておきながら相手の女性の顔も知らない・・・明るくなる前に帰る。後に顔を見てびっくりする・・・なんてことが多かったようです。

今では女性の「月経周期」と「月齢」に相当の関連があることは分かっています・・・とぞおもふ。満月の時期に生理を迎える女性が多く、新月の時期に妊娠しやすい排卵期を迎える女性が多い。真っ暗な新月の時期に「男女の秘めたる交合」が新たな生命の誕生には大切だったのですね。

それを古代から人間は自然に学んで「太陰暦」として利用してきた。これが「種の保存」の本能だった・・・とぞおもふ。

生活より 性生活に必要だったんです・・・murajun 新説 と言われています。

 

以上、新年におもふ・・・でした。

 

読んでくれてどうもありがとう