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学年閉鎖らしい

子供の通う高校でも今日から新型インフルエンザの影響で、1年生と2年生の学年が全て学級閉鎖されるらしい。ついに来たか・・・という思いだが、仕事ゆえに単身赴任の身で、遠くから心配している。

先日のメール連絡では子供のクラスには患者は1名だが、他の全クラスには10名以上いるとかで、中にはマスクもせず堂々と出席してる生徒もいるらしく、学級閉鎖は時間の問題と感じていた。そして、うちの子供も感染するだろうと、秘策の予防方法を講じていた・・・で、今のところ感染の兆候はない。

僕の母校でもあるその高校の親には医者が相当な割合でいるはずなのだが、子供は親の忠告を聞かないのだろうか? それとも親自体が予防に無頓着なのか? 医者なら秘策も色々あろうに・・・ ちょっと恥ずかしい学年閉鎖である。

しかし学校も困ったことだろう。感染者が少ないクラスも一斉に、2学年を同時に閉鎖した。進学校でもあるので授業の進行へ差が出ないように配慮したのかもしれない。そして恐らく、3年生を守る意味もあったのだろう。受験生にとって、そして受験生の周辺の親や教師や家族にとって、これから受験シーズンに向かってはハラハラドキドキに違いない。

 

どこの先生たちも大変のようだ。別の高校の教師が「同僚に患者が出たので検査してくるように指示された」といって今日来院された。同僚の発症が本日なので、仮に感染していても「簡易キット」で早々に判断できないわけで、新学期が始まり学校現場が戦々恐々としている様子がうかがえる。特に進学校・受験校の場合には「学級閉鎖」が即・来年の大学受験成績にも影響し、その生徒の人生にも、高校の評判にも大きな影響があるだけに、生徒も先生も保護者も安易に休む気にもならないのは充分に理解できる。でも、それが感染拡大を早めたのもまた事実ではなかろうか?

 

いまだに「クラスに2名で学級閉鎖」を基準にしている公立校もあるが、それでは春まで学級閉鎖が続きそうで、あんまりやり過ぎだと思う。

 

今後あちこちで学級閉鎖・学年閉鎖にまつわる怪奇な話が続出しそうだ。今年の受験シーズンに受験を控える関係者の皆さんの心中お察し申し上げます。

 

読んでくれてどうもありがとう