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秋の行楽日和(その2)

快晴でしたから放射冷却のため深夜1時に10度くらいあった気温も5度近くまで下がったのではないでしょうか? 酸欠防止のため窓を少し開けて寝ていましたが、顔に冷気がかかって目覚めてしまいました。やっぱり、シートが倒れない車はドライブには良いですが、車内で寝る目的には不向きですね。カー???なんて縁も無いのでしませんが、出来ない相談ですね。

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朝6時頃には目覚めましたが、続々と車中泊の人々が起きだしてきます。驚くことに中高年バッカリです。快晴・微風、高原の風はセーターを必要としましたが、車内に積んでいました。

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遠く由布岳が写真中央にオッパイの様な形状で見えますね。空気は澄んでいて新型インフルエンザとも無縁の世界です。さあ、突然の山行きですが、車内の装備(ブランケット・セーター・運動靴・手提げ・帽子・カメラ・携帯・飴玉・飲料水)などを持って、早朝6時45分には長者原湿原を越えて出発です。

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目的地はまず雨ヶ池を越え、坊がつる・法華院に至り、大船山に登って法華院温泉に浸かり、同じコースを長者原に戻るという約6時間のコース。朝7時前の出発なので、遅くとも14時には戻れる予定でした・・・何度か経験があるコースでしたし、失恋旅行のコースでもありました。

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僕より前に三人の中年男性がお金のかかった装備で歩いていましたが、僕はあまりにも軽装(普通の運動靴、ペットボトルを入れた手提げバック、普通の帽子、普通のセーター、仕事用スラックス・普通のカッターシャツ)などで、後ろからジロジロ見られるのが嫌で先に行かせました。しかし、彼らは道が読めないようで、脇道に何度も逸れて悩んでいます。昔と違って今は道も整備さてマークも気付きやすく道は読みやすいのですが、初心者なんでしょうか? とうとう僕が先に行きましたら、『あっちが本当らしい。あっちに行ってるぞ・・』と言う始末です。山を甘く見ちゃ駄目ですよ、道を読めるように・・

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なんちゃって、他の登山者の心配をしていたらトンデモナイ事が生じました。足元が変です・・・パタパタ変な音がします。良く見たら、靴が変です。写真の様に右足かかと部分が外れています。「ナイキ」のエアー部分がパックリです。まだ、30分程度しか歩いていません。ゴムが劣化していたのでしょう。これは困った・・と思いつつ、道は知ってるし、この程度なら歩けないことはないし、もう少し酷くなれば法華院で引き返せば良いし・・・と先に進んで雨ヶ池まで来ました。見慣れた三俣山(1744m)の景色です。

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同じ方向から登ってる人も数名いましたが、少しペースを落として僕は野草や野鳥の声をその分楽しむようにしました。前から来る人には良いんですが、後ろから来る人に靴を見られないかとハラハラでした。朝早かったので同じ方向の登山者は少なかったですね。

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長者原から坊がつる・法華院までは約6kmほどでしょうか?雨ヶ池からは下ります。

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でも、この頃に靴問題は第二段階となります。パコパコ音がしなくなりましたが、エアーパックが外れてなくなってました。でも、逆に不思議と歩きやすくなりました。まだ左足は大丈夫のようです。

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そうした心配をよそに坊がつる、そして大船山(1786m)が見えてきました。この辺りはツツジが綺麗な場所です。

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そこで他の登山者に足元を見られないようにして記念写真を撮っていただきました。なんと、土曜日に病院で来ていたスラックスとカッターシャツです。

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顔も含め、ごく普通の中年オヤジが普段着で山に来た・・・という写真ですね。写ってませんが、荷物も手提げバック一つですしね。腰には暑くなって脱いだセーターが巻かれています。まだ朝の8時40分頃でしょうか、ゆっくり靴を心配しながら歩きました。

しかし、もう予定を変更するしかなくなりました。左足の踵も少々怪しくなっていましたから・・・ では、法華院温泉でノンビリしましょうかね。

 

読んでくれてどうもありがとう