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医療従事者とはドコマデ?

新型インフルエンザのワクチン接種の優先順位が発表されましたが、「医療従事者」が最優先で10月19日開始と書かれてはいるものの最前線中の最前線の受付スタッフは医療従事者に入るのでしょうか? わざわざ「救命救急士を含む」と書いてありましたが、これは医師・看護師・救急救命士という意味なんでしょうか? 受付・給食担当・検査技師・補助看・薬剤師などは「医療従事者」に入るのでしょうか? 入らないと医療機関はストップしてしまいますけど。

また、常勤・非常勤はどうでしょう? 

医療従事者の基準に「インフルエンザ診療に直接従事する医療従事者」ともありましたが、眼科・皮膚科・精神科・整形外科・産婦人科などなどインフルエンザ診療にそれほどでもない部門の医師や医療従事者はどうなるんでしょうか?

 

  原局長のような厚労省の医系技官はどうなんでしょう?

  美容タレントの西川女史などはどうでしょうか?

  基礎研究中の医師はどうでしょう?

  そのうち週一アルバイト臨床医はどうなんでしょうか?

  日本医師会幹部の診療から遠ざかっている爺医はどうでしょうか?

  職安で職探し中の看護師さんとか免許証休眠状態の看護師さんはどうなんでしょう?

  医学部の6年生の国家試験前の医学生さんはどうなんでしょう?

  神の手さんとか、完全な専門医さんはどうなんでしょう?

  検診専門の医師とか、日頃発熱患者を診ていない部門の医師とかはどうでしょう?

  絶対にインフルエンザを診療しないだろう大学教授とかはどうでしょう?

  

さらに、具体的方法も難しいですよね。 

  看護師免許とか医師免許とか「現物確認」とか「写真入り身分証明書」とか持参するんでしょうか?

  自分の医療機関で出来るんでしょうか?

  

それに、基礎疾患有の患者さんの定義って無茶苦茶難しいですよね。一言で腎不全・心不全・肺疾患・糖尿病といっても幅広いですよね。

 

小さな子どもの保護者っていうのも、父親・母親・爺さん・婆さん・内縁の夫・ヒモ などなど奥行きが深いですよね。

 

素人みたいな素朴な疑問なんですが、今回の場合のワクチンの効果はどれほどあるんでしょうか? 最初のウイルス株から変化が進んでるとかないでしょうか? 本当に費用対効果は大きいのでしょうか?

 

 

さてさて、皆様に真面目にお聞きしたいんですが、医師の皆さんとか濃厚接触の看護師さん、特に臨床経験が5年以上の臨床現場の医師や看護師さんで新型インフルエンザに明らかに罹患した方は全国にどれほどおられるでしょうか? もしかして、他の業種とかに比べて圧倒的に低率なのではないでしょうか?  ほとんど皆無に近くないですか?

なんとなく、うちnスタッフや患者さんの家族たちをみていても家族が感染する確率はかなり低いと感じていますが、いかがでしょうか皆さん???(鳩山口調で)

なんか中高年にはやはり免疫がありそうな・・・

だからワクチンの費用対効果は結構少ないのではなかろうか?

 

僕自身はこの程度のインフルエンザならば「かかって直ぐにタミフル短期間投与」での外岡先生がかつてご紹介くださった免疫獲得作戦が最適なんじゃないかと感じますね。僕の場合、本物診療後6時間目にタミフル一回のみ投与で「良い感じ」かなと思います。

 

話がずれましたが、医療従事者の定義って難しいでしょうね・・・

 

読んでくれてどうもありがとう