Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

回診回避、念のため・・

昨日の無遠慮なニイチャンの新型インフルを頂いてしまったかのような昨夜来の悪寒、咽頭痛、関節痛・・・

昨夜からタミフルを服用開始したが、なかなか悪くなりそうでならなさそうで・・・、中途半端な生殺し状態の可哀そうな僕、スタッフもマスクをして近寄ってこない。院内で僕と同じ空気を吸いたくはないらしいが、その気持ちは分からなくもない。

 

幸か不幸か本日は新型インフルの患者は来なかったが、来たら「院長が新型かも・・・、それでも受診しますか?」と言って他へ回せ・・・と受付嬢に言っておいたが無用の心配だったようだ。

看護師が「簡易キット検査しましょうか?」と聞いてきたが、「もし陽性が出て休診になったら倒産して明日から路頭に迷うかもしれんぞ・・・」と言うと、「そりゃ大変、タミフルと抗生剤も一緒に飲んでください」と懇願され、素直に従った。お陰で夕方以降少し解熱し体調も戻りるつあるのを自覚している。明日は大丈夫かもしれない。全国のファンの皆様、ご心配なく。

 

しかしながら、本日は念のため透析室の回診を回避した。普段は12時頃と16時頃と19時頃の三回ほど透析室を回診するが、入口に「発熱の人は入室前にスタッフに申し出てください」と張り紙をしている手前、僕もスタッフに申告したら、「先生は今日は入室をお断りします・・・、睡眠を充分に取って早く治してください」と透析室婦長と主任に厳命された。

 

確かに僕が(ホントに新型インフルで)透析室内にウイルスを撒き散らしたらNHKニュースのトップを飾りかねず、まだ顔出ししたくないので回診回避は当然の対応だった。

 

開業医も大変で交代が居ないし、週明けの介護保険の認定審査会の事前チェックも手をつけてないし、色んな申請書類で「どうやって職員の給与を上げようか?」と熱にうなされながら考えていたが名案はなかなか思い浮かばない。

民主党は公立病院救済を考えているようだが、現状でも公立病院職員と私立開業医職員の給与格差はメッチャ凄いのに益々格差を拡げてうれしいのだろうか? 

 

というわけで、新型インフルエンザに感染?しても 隠して働くしか能のない貧相な開業医のある日の出来事でした・・・

 

読んでくれてどうもありがとう