Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

想い出が甦る・・・①

日頃忙しく働いている母がGW期間中に押入れを整理していたら僕の「古いモノ」が色々と出てきたらしく、懐かしく手にして眺めてみた。

小学校や中学校の通知表、高校の成績表やなどなど・・・

6歳の時から18歳の時のモノが多かったが、もう古いものでは45年近く前のもので赤茶け、「よく残してくれていたなあ・・」と感慨ひとしおである・・・

 

その中に高校3年の時の同級生有志で出した文集があって、2年前に当ブログにシリーズで書いた「ゲーテ」に関して、短い随筆?を書いていたのがあって、紙も赤く焼け活版刷りで読みにくく、内容も青臭く、公開するには恥ずかしくなる様な文章なのだが、恐らくはこのまま消滅しそうな予感もあり、折角だから懐かしさも手伝って書き残しておこうと思う。実はもう一遍長めの作品を投稿していたが、ナント偽名での作品で、性格は変わらないものだとつくづく感じた・・・(こっちは書くと僕が特定されそうで今回は書かない)

 

暇なら前の記事も・・ 【Goethe との再会 ①-⑥】 2008年5月23日 ⑤

 

なんと、その手書きの文集は高校の文化祭の時に来場者に「有料で売った」文集だった・・・男子校だったが赤面する様な文集、怖いもの見たさの方は最近の僕がほとんど進歩してない姿をご覧あれ・・・ 

文集の代表者は東大医学部に進学したが、友人たちの文章や小説はなかなかのものなのに、僕の作品?はあまりにも幼稚で青臭い・・・(テニオハ、句読点、改行も全てママ・・)

 

ゲーテ】 Murajun  高校3年

フリーデリーケ、ロッテ、リリー。彼によって永遠に名ののこることとなった女性たちである。私の好みとしては、フリーデリーケが最高だと思う。二人の愛は彼の【詩と真実】の中に詳しい。

つつましく上品で明るい彼女は、去っていった彼を許し、一生彼に思ひをよせ続け、結婚しなかった。ライン河の近く、ストラスブールの大学に学んでいた彼が、彼女に会うために二十数キロの道を馬を走らせる。この頃の彼の詩を読むがいい。彼は絵を解し、フランス、イギリス、ラテン、イタリア、ヘブライ語に通じ、医学をかじり、建築、数学もやる。その天才の彼は恋愛においても天才であった。彼の一生は全て恋の歴史であった。

愛するフリーデリーケは、【詩と真実】を読めなかった。もし読んでいたら、きっと彼女は世界で最も幸福な女性になれたであろう。

私はドイツをたずねたい。ゲーテの愛したラインを下り、ラインワインを味わい、フリーデリーケの墓にひざまつきたい。なんとすばらしきラインの恋よ!

 

読めば読むほど童貞高校生の青臭さが匂う様であるが、人間の性格とか個性とかは既に18歳の頃には出来あがってしまっているのだなァと思わずにいられない。

しかし、これを有料で販売したとは・・・・凄すぎる

他にも色々懐かしいモノが出てきたので個人が特定できない範囲で想い出を蘇らせていきたい・・・

 

読んでくれてどうもありがとう