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Back To The Street ふろむ診療所

捨てる神あれば拾う神あり・・・

猿のごとくマスをかき・・じゃなかった、記事をかき続けてきた僕が急にインポになったかの様にブログを勃たなく・・じゃなかった、書かなくなったので自殺したんじゃないかと疑う人がいたようで、一応生きています・・と久しぶりにクダラナイ記事を書き残すので、暇があれば読んでみて下さい。

一度だけブログを丸一月書かなかった時期があった他は一週間開けたのが最長だったので、鳩山辞任と文革官房長官誕生とか国会空転などなと地に落ちた政権運営によくぞ文句も言わずに過ごせたものよ・・と自分を褒めてあげたい・・・なんちゃって@@@

 

さて、クダラナイ民主党政権のことは横に置いといて・・・

 

昨夜のこと、某旧帝大医学部教授選の最終選考に残っていた後輩が「申し訳ありませんでした・・」と落選のメールを送ってきた。可愛い勉強熱心な女医さんだったし、僅かながらも応援活動もしていたので我がことの様に残念なのだが、落選の辛さは本人じゃないと判らないのだろうとも思う。

僕もずっと第一希望や本命に振られ続けてこの50年間生きてきたが、それはそれで別の喜びやトキメキや新たな活路が開けてくるもので、決して悲観し続ける必要がある訳じゃない。僕が東大医学部に合格していたとして、今の僕より幸せな人生があったかと言うと必ずしもそうとは限らないのではないかと思う。

捨てる神あれば 拾う神あり ・・・

ちょっと休憩して、気分転換して、新たな目標を目指して頑張っていれば、必ず近々思いもかけぬ幸運が巡ってくるものだと僕は思っている。

 

さて、今僕はその「捨てる神」だったり「拾う神」を演じている・・・

新規事業の職員採用・・・今回は約15名ほど採用するため透析学会の行われている神戸にも行かずに、ブログも書かずに、エッチもせずに 日夜頑張っている。

幸いにも応募は予定の3倍程頂いており、今70%ほど決定した段階である。しかし、折角応募してきてくれた人々を次々に断るのは断腸の思いでもある。

この不況下に最低待遇の介護職に応募して、メタボの医者に胸の奥や腹の中まで探る様な視線で根掘り葉掘り面接され、希望より遥かに低い給与条件を提示され、それを泣く泣く承諾した揚句に不採用になる・・・我ながら無慈悲な自分を恥じている日々を送っていて、心が暗くブログをしばらく書かなかった次第である。

 

昔から僕は面接に時間をかける。最低でも30分、普通は50分以上は面接する。そうすると色々見えてくる。今回特に感じるのは・・・不況と生活レベルの低下。介護業界は給与デフレの様で、気の毒なほど低賃金でも働きたいと希望される人々には自然と頭が下がる思いである。

それでも多くを断らざるを得ない現状があって、「拾う神」として満面の笑みで感謝されることもあれば、「捨てる神」として不採用通知を受け取るであろう応募者の悲しそうな顔を想像して辛くなる時もある。

縁あって一緒に働く職員は家族の様なもので、人生の短くない期間を偶然にも共有する事になる。当院の職員も10年以上が10人程度いて、5年以上になると30人近くになる。はたして僕は職員にとっての「拾う神」だったのか・・・?

 

まだまだ面接は続くのだが、それぞれの人生の裏側や苦しみも見えてくるので全員を救ってあげたいと思いもするが、基準以上の給与保証をしなければならないので出来ないもどかしさ、自分の無力さを痛感してしまう。

これこそ政治の役割なのだろうが、最近の政治家は人生経験の偏った、文化とか教養とかと縁が薄いアホばっかり揃っているので悪賢いだけで知恵の無い高給官僚に取り込まれてしまう・・・つまらん政治家ばっかりで参議院選挙も「選択肢」が無くて選び様がないではないか・・・!!!

 

話が例によって逸れてしまったが、教授選に落ちた可愛い後輩には、「もっと素敵なポジションと人生が巡ってきますよ、くじけないで・・・」と、言ってあげたくて久しぶりに記事を書く気になりました。

 

関係ない人々も読んでくれてどうもありがとう