Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

知床五湖

先程のNHKニュースで環境省が来年5月以降、知床五湖への規制を強め、有料化とともに事前にガイドを予約した人のみ一日300人までとすると決定した・・・と報道していた。

 

僕は小池大臣も小沢大臣も・・・環境ビジネスで喰ってるやつらが貧困ビジネスで喰ってるNPO同様に無茶苦茶嫌いなので、世界遺産知床五湖」の入山規制に敏感に反応してしまった。

とはいっても確かに観光バスで大挙して押しかける観光客にはウンザリでもあるので何らかの規制が必要だが、「事前の予約が必要」という点が一番気に食わない。

僕のブログを読んでる人にはわかるだろうが、僕の旅は予定がない・・・勃たない、じゃなかった、立たないのである。いつも当日か前日の突然の出発しか許されない仕事なのである。

http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20071011/1 

さて、ヨットマンの前はホースマンだったのだが、その前はサイクリストだった僕の知床旅情は・・・また女性に興味が出る前で、鼻の下がようやく伸び始めた19歳の夏のことだった。

 

詳しくは前の記事を読んでほしいが、僕は北海道周遊を自転車で行った。ウトロから知床五湖への道は舗装されておらず、サイクリスト泣かせだったが、滝を眺めオホーツクを眺めしながらクマに怯えエッチラオッツラ知床五湖を目指してペダルをこいだ。愛唱歌は「知床旅情」・・・本当に熊を避けるべく大声で歌いながら走ったがすれ違う車もなく、31年前の夏は知床はまさに秘境だった。

 

知床五湖に到着しても観光客の姿はほとんどなく、真夏のシーズンでも寂しげな場所だった。一応、遊歩道は整備されていたと記憶するが美しい空と山並みが今も眼に浮かぶ。

 

緩やかなアップダウンの続く未舗装の海沿いの道を帰るのは楽じゃなく、ウトロの村の灯りがまじかに迫った時は感無量だった。

今宵のニュース映像を観て、知床が知床でなくなったようで一抹の寂しさを感じている。

 

 知床の岬にハマナスの咲く頃・・・

 想い出しておくれ  俺達の事を・・・

 飲んで騒いで 丘に登れば・・・

 

しかし、いつの日か羅臼岳には登ってみたいものである・・・

 

読んでくれてどうもありがとう