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六条御息所 源氏がたり

今日は水無月12日、大暑です・・・全国的に猛暑日が続きますね。皆様、活動は夜にしましょうね・・・もともと哺乳類は夜行性らしいですから。

ということで、久々に「源氏物語」の話題・・・

 

さる方に、光源氏が几帳の御張台にたゆたう女性の元へ忍び込む時、もし赤不浄の場合には光はどうふるまったのか?との疑問を投げかけられ、「そういえばそうだなあ?」と疑問は熱帯夜をますます寝苦しくさせます・・・

 

六条御息所 源氏がたり】・・・光源氏が見向きもしない林真理子の作品ですが、はっきり言って作家とは異なり魅力的な仕上がりです。2巻・3巻と続くそうですが待てません、素晴らしい源氏物語です。場面が、特に寝所の場面がまるで見てきたかのようなエロい描写で、こんなことは女性作家ならではでしょう・・・ しかし、瀬戸内晴海とは全然違います。

 

ただ、これのみで「源氏物語」を読んだつもりになっては決してなりませんし、他の現代語訳の作品も価値がありますので、既に通読して更なる魅力に怨霊のように取り付かれたいあなたにはお勧めです。

余談ですが・・・・表紙の女性・・・実に美しいです。

 

しかしながら、光源氏・・・・憎たらしい野郎です。強烈な嫉妬心がメラメラと湧きあがって僕も怨霊となって取り付きたいほどです。

 

読んでくれてどうもありがとう