Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

嬉しいものは嬉しいのだ

今夜は新しくスタートする介護施設の全スタッフを呼んで懇親会を行った。元々やってるデイサービスの全職員と診療所のスタッフも参加して、総勢50名近い参加者になった。

思えば、同じホテルの会場で診療所の開院披露パーティーを行った12年前からずっと僕と一緒に勤務してくれている診療所職員が8人ほど居るし、診療所が上手く回ってるお陰で始めたデイサービスの(これまた辞めない)スタッフ達にも凄く恵まれたお陰で今回の新事業を思い切って開始出来た様なものである。そのことを新しく加わるスタッフ達にもぜひ知って欲しかったのである。

 

今日は(正確に言うと)4施設のスタッフが一堂に会し、夫々がオープン前にもかかわらず仲良くなれ親しく話が出来るようになり、かつまた既存の施設の雰囲気や企業文化をほぼ正確に伝えられた良い懇親会になった様に思う。

様々な出し物がデイサービススタッフなどから自主的に出て、みんなの顔に素晴らしい笑いが出て、そして僕は最後の挨拶の際に思わず嬉し涙が出てしまった・・・ 鬼の眼に涙、と僕の初めての涙を見た職員達は思ったことだろう。最近はいつも怒ったり深い溜息ばかりだったから・・・

 

診療所の開業準備をし始めて13年、スタッフの前でただの一度も涙など見せたことがなかったのだが、今日は舞台上で自然と涙が出て挨拶も途切れ途切れとなった。しかし、嬉しいものは嬉しいのだ。僕は本当に多くの良いスタッフに恵まれているし、全てのスタッフが僕の宝物だ。

事業の建物は完成し、道具や備品もほぼ揃い、スタッフも勢ぞろいし、利用者の予約も想定通りに進んでいて、オープンまで残すところ後一週間となった。

あとは建物に魂を入れるだけ・・・

 

様々な経歴を持ちながら我々の所に集まってくれたプロ集団だし、幅広い年齢で様々な人生経験をもっているハズだ。だから自分の眼で選んだ新しいスタッフ達の能力を信じて任せたい。

この丸一年間の準備期間は診療所を開始する時の数倍の苦労というか労力を必要とした。30代だった僕も看護師長も今や50代になった。その想いが今日の涙を誘ったのだろうと思う。

こうしてオープンに漕ぎ着けても、今ようやく50%に達しただけだと思われる。開始後さらに1年2年という時間をかけて残りを積み上げ、100%に完成してもらいたい。地域で最も望まれる施設にしたいし、働く人々にも働いて良かったと思われる様な職場にもしたい。

嬉しいものは嬉しいのだ・・・

 

集まって働いてくれてどうもありがとう