Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

仁 JIN 完結

なんとまあ期待を超えて素敵な物語でありました・・・

最終回は途中まで「ホントに終わるのォ?」ってな感じでしたが、その後の展開は実に見事でしたし、仁の初回放映があった2年前には既にこの流れでの脚本がほぼ出来ていたということでしょうから、なんともまあ美しいドラマだったですね。美しい南方先生と 美しい橘咲さんと 美しい橘未来さんの、そして忘れてはならぬ野風さんと・・・ 

全話の中にはやや今も理解出来ない細事が少々有りはしますが、そんな事はどうでもいい・・と、最終回に相応しく泣いてほほ笑んで、「さもありなん、我もさすれば・・」と、自分自身が明治維新前夜の江戸から永い魂の旅を終え先程ようやく現代に戻ってきた様な、そんな充実した時間を久々に感じました。

 

橘医院を訪問した以降の南方仁先生と医学史研究家として登場の橘未来東都大学医学部非常勤講師との会話だけでも、すっかり「パラレル・ワールド」の信者になってしまった僕は、自身の過去の出会いや別れなど、要するに人生を違った目で眺めることが出来るようになり満足しました。

それは、僕自身が医師であることも多少は関係するだろうし、偶然にもタイミングが一致した僕自身の「人間ドッグ」での体験がまた感情を増幅させてしまったのかもしれない。

 

次回は、「人間ドッグ」の体験を書き遺しておきたい。咲さんの「00先生への手紙」と同じように忘れ去ってしまいそうだから・・・完全に自身の記憶のためだけに。癌が出るかボケが出るか・・・そこが問題だ。

 

南方殿、咲様、野風さん・・・誠にありがとうでありんす。僕は皆様をお慕い申しておりました