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選挙ネタ④ 一票の格差

急に決めた【0増5減】・・・実行には間に合わない。

しかし、ホントに「一票の格差」って何なんでしょう? 何が問題なのでしょう?

ちょこっと男を上げて民主党に置いとくのがモッタイナイ野田総理の選挙区が人口がドンドン増えてしまい、原口の佐賀とか、仙谷の徳島とか、日教組の山梨とかが人口がドンドン減ってしまったために生じた問題なんでしょう?

そんな論理で言えば、アメリカの上院議員割合なんて各州で無茶苦茶な一票の格差な訳で、選挙においては「平等とは何か?」、都会人と田舎人の生活格差を考えてあげないといけないのである。

これは、日本を中国の侵略から守るために在日米軍を抱える沖縄県にたいして経済的優遇をはかるのはなぜ? とか、危険な原発の立地を認める代わりに地域住民に対して経済的利益を考えてあげるということと大差はない。これらの「恵まれない地域、困った条件を引き受けてくれる地域」が無いと日本全体がたちゆかないのであって、経済的補助を羨ましいと思うのなら自由に沖縄の基地とか全国の原発のそばに引っ越せばいいのである。

 

票の重みの軽くなった人口増加地域にはそれなりの生活上の魅力があるから人口が増え続けているのでしょう。佐賀とか徳島とかの票の重みが羨ましいなら佐賀に引っ越せばイイだけで、佐賀県人は恐らく千葉県から引っ越して来れば大歓迎のハズです。

それなのに大都市の代議士がますます増えて大都市がますます住み良くなれば・・・佐賀とか山梨に住みたい若者は居なくなるでしょう。

「票の重みの格差」よりもはるかに大きな「都市と田舎の生活の格差」が日本には存在しているのであって、「世代間格差」とか「経済格差」とかよりも逆転困難という点では最も根が深い日本の問題なのである。

・・・と言っても中国共産党の「都市戸籍」と「田舎戸籍」の理不尽な格差社会と比べれば移動出来るだけマシな日本ではあるのだが・・・