Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

30年振りかも?

今年7月に久しぶりに自転車に乗り始めました。若かりし頃は、飛行機や汽車に自転車を積み込んで北海道や紀伊半島や四国や関西などを旅(輪行)しておりました。と同時に各地の峠道を自転車でヒーヒー言いながら汗水たらして登ることを楽しみの一つとしていました。

あれから早くも約30年が経過しました・・・

この歳になりますと、過剰な心臓への運動負荷が死を招く・・・という危険性は循環器科専門医ゆえ人一倍知ってはいても、患者さんへ医師としての建前としての医学的アドバイスと一人のロートル・サイクリストとしての人生を楽しみたいという本音とが微妙な力関係を持つようになります。ケ・セラ・セラ・・でしょうか?

あれから約30年、50歳を過ぎた僕は毎週のように峠道に向かうようになりました。昨日はとっても良い気候でしたので、佐賀県と福岡県の県境の峠へと一人で向かいました。

 

標高は581mと表示されています。若いころに何度か登ったことのある峠です。先日の熊本県と福岡県の峠もそうですが、同じ峠でも県境の峠というのは妙に味わいがあります。観光地では無い方が静かでイイですね。風も光も心地好いです。ここも今は地下をトンネルが走り、車も多くなくイイ感じです。ただ、峠をサーキットと勘違いしているバイク野郎の爆音がうるさくてかないませんけど・・・

ここの紅葉はそれほどではないようですね。終わってしまったのでしょうか? こと紅葉に関しては、平野部の当院の庭でも美しく散って趣深い状況で待合室の患者さんの眼を楽しませているようです。

 

明日は随分と寒くなるとのこと・・・ もうじきサイクリングシーズンも冬眠の時期を迎えますので、僕自身の体重が戻ってしまわないか非常に気がかりな季節となります。自転車と再会する前に比べ、今現在で約17キロの体重減です。峠からの帰り道に妻の実家に立ち寄りましたが、開口一番「病気ですか? どうしちゃったのですか? 昔の方が良いわ・・」と言われてしまいました。健康です・・と繰り返し説明しても義理の両親は信じてないようでした・・・

 

自転車に感謝です・・・ 30年前に戻れた気がしています・・・