Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

ロードに出る・・・

コンサートツアーで「ロードに出る」快感というのはどんなものでしょう? 僕が研修医として最初に抱いた夢は「佐野元春のツアードクターになりたい・・」というものでした。恥ずかしながら医局冊子の自己紹介欄に書かれています。

先日、佐野元春さんの冬のツアーが始まりました・・・ ということで、僕も一緒にロードに出ました。思い返せば、今年は初夏に2度のライブに参加し、一度は新幹線で追っ掛けてますから、コレが今年3度目のライブということになります。アホですね、暇ですね・・・

年があけますと、新幹線利用で関西方面へ「ロード」に出る予定ですし、愛車の超高級スポーツカーで再びロングドライブの予感もあります。一年間に5度もライブを追っ掛けする50過ぎのオッサンも困ったものですね・・・

でもですよ、いるんですよね世間には、更に上手が・・・

 

今回は遥々ロードの甲斐あって2列目中央のドンピシャの席でしたが、そのファンクラブ席の周辺はもろ「追っ掛けオバさん連中の指定席」のようでした。横もその横も、前もアッチも・・・どうやら個々にお知り合いのようでした。もちろん、追っ掛け趣味のお仲間・・・ もう平均年齢50歳近い(過ぎ)妙齢の?ご夫人方で、耳を澄ませば「今度は5カ所だけです・・・」とか、「高速を4時間飛ばしてきたわ・・・」とか、「来週は行くの?」とか、もうアンタらどうしてそう暇ダンネン???という驚異の世界でした。

ヒョットシたら、隣の隣のオバさんは6月に広島で前で踊ってたオバさんかもしれない記憶があります。その時は6カ所・・・と隣の人に話されてました。独身なのでしょうか? 暇ですね・・・、好きモノですね・・・ どうしちゃったんですかい??

などなど、下手すれば言い返されかねない危険な感情を胸に秘めつつ佐野様をウットリと至近距離で眺めてましたら、前のオバちゃんに佐野様がステージ上からマイクを差し出しました。キャーです。他人事ながら緊張しました。もしも2列目の僕が手招きされたら「佐野様、愛してます・・・」と返しそうで怖かったです(笑)。

「ゆ、夢がかないました・・・」とその若造りしたオバちゃんはニコニコしてましたが、18歳以下の観客は無料招待してしまう佐野様の太っ腹には感動します。

まあ、今では当日券でもOKになってしまった僕の神様のライブには、仕事に支障のない限りコレからも参加して「追っ掛けオジサン」と異名が付く様に努力しようかと思います。

進行中の新作アルバムからの5曲は歌詞がよく聴き取れず困りましたが、続く弾き語りの3曲のバラードは久々でイイ感じでした。

今年一年の佐野さんの活動は素晴らしかったです。先ほど火曜の夜のDJ番組が今年最後のプログラムを終えましたが、Eテレのトーク番組も FMのDJ番組も、大小のライブも アルバム製作も 何もかも 円熟して 成熟して 色気が漂うよき56歳になられ、ますます高みへのぼるお手本に憧れを抱きなおしております。

読んでくれてどうもありがとう