Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

【 シェフ 】

前回は親しい二人のシェフの話を書いたが、今回は映画の【シェフ】の話だ。

 

とても面白いフランス映画だった。三ツ星レストランの裏事情をコミカルに描いた映画なのだが、ミシュランの星を15年間も獲得維持して来た有名雇われシェフと、なんとも有能かつ頑固な無名の料理人の「あたたかな話」でもある。

とてもフランスっぽい映画だと僕は感じたが、「最高であり続けるために常に革新し続ける・・・」という普遍の真理は、言うは易く行うは難しである。

笑うハズの場面で妙に泣けてくるのは、やはり徒弟制度の見本のような研修医時代を過ごして来た古いタイプの医師としての恐らくは「感傷」なのであろう。

 

寒さのせいか、「世代」というものを時折り強く感じる様な年齢となったようだ。もう同級生に孫のいる奴も数名いるようだからショウガナイのかもしれない。

しかし、必死に20代の昔の青春時代に戻ろうともがいている自分自身が可愛くもある今日この頃だ。

読んでくれてどうもありがとう