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ローマ教皇の退位

2月末に高齢(85歳)を理由にローマ教皇(法王:べネディクト16世)が退位するそうだ。死去に伴う退位が恒例であったため、生前退位はなんと600年振りのことらしい。

確かに85歳と言えば普通なら第一線の責任ある仕事からは引退するのが普通だが、77歳の時にコンクラーベで選ばれた時点で既に高齢ということは自明であっただけに不思議という気も少しだけはあるが、それだけバチカンも近代化してきている証拠であろう。

ローマ教皇の言葉は宇宙人鳩山や菅直人の軽すぎる無責任総理などよりも遥かに重く世界中に影響力があるだけに、その責任が果たせないと感じた教皇の胸の内は我々とそれほど変わらないのであろう。教皇もまた一人の人間である。

 

昨年、そんなローマ教皇の悩みを描いた映画を観た。当時はブログに書かなかったが、この機会に記念に紹介しておこう・・・実は面白かった。登場する精神科医は嫌いなので紹介しなかった気がする。

ローマ法王の休日】・・・まさにパクリの邦題であるが、内容は現代的で示唆に富み、人間ローマ教皇の暖かさにも触れられる。

 

ちょっと違うかもしれないが、皇室に嫁ぐ民間人女性の苦悩も凡人には判らない・・・と云う点では似ているのかもしれない。

まあ、僕が安らかに引退出来るのはいつのことだろう・・・

出来るだけ早く健康なうちに引退して、出来るだけ長く残された人生を楽しみたいと思うのだが、そう簡単に引退できる時代ではないのかもしれない。

もしかすると、人間ローマ教皇もこの映画を観て考えを決めたのかもしれない・・・ そんな罪作りな映画かも???

読んでくれてどうもありがとう