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強風の中・・・峠へ

土曜日のポカポカ陽気が続くかと思われた日曜日、天候の変化に翻弄された。朝はあんなに暖かだったのに・・・

日曜日は家族の用事で4時間だけ自由時間をいただきサイクリングの計画を立てることにした。ありがとうございます、奥様。

予報では、朝は西風・・・ 午後は北風・・・ 3時位から風速7m・・・何故? と、風速が気になって海辺は避けることにした。降水確率は午前30%、午後10%で雨は考えなくて良さそうだ。それにしても風向きが急に変り、なぜか強風予測の様子だ。

午後の北風を追い風に利用しようとも思ったが、コース的に交通量の多い平坦な道で面白みに欠ける。かといって面白そうな方向はいずれも風と向かい合わせばかりで悩ましい。時間は出来れば3時間余りで帰ってきたいから60~70kmコースといったあたりか? 出来れば初物が望ましい・・・

 

・・・と云うことで、先週越えた標高588mの三瀬峠と近い板屋峠に初めて向かうことにした。標高653mと少しだけ高い。さて、東から登るか? あるいは西からか? 地図を眺めると西からの方がヘアピンカーブが連続して面白そうだ。東へ下るのは直線も多く傾斜もやや緩やかでダウンヒルも楽しめそうだったので西から責めることにした。

登り始めて直ぐに若い30歳前後のサイクリストがビュンと僕を抜き去って行った。ビュンと音がしたと思う位速かった。彼は29番まであるカーブの23番まで僕が登って行った時に早くも峠を引き返して来たようだった。まあ20歳も違ったらしょうがないよね・・と自分に言い聞かせ、でも俺は軽量カーボンじゃないもんね、と言い訳をつぶやいていたのだった。

 

でも案の定、いい雰囲気の峠だった・・・ 三瀬峠と異なり自動車が少なく、モーターバイクの爆音もなく心地よかった。お気に入りの峠の一つになりそうだ。下りもなかなかのイイ感じの道だ。ただ、雲の中に入って霧が出てしまって・・・雨も落ちてきそうな気配だった。

さて、今回もノンストップで峠に到達し、予定時間に少し余裕があったので、350mまで一旦降りて県境の坂本峠へと向かった。標高546mで向こう側は非常に険しい狭い道だったが、こっち側は少々面白みに欠ける。前も別の峠などで書いたが、峠には表と裏の顔があり、僕は険しく登って緩やかに下るコースの方が好きだ。ダラダラと直線的に登り上げる道路は自動車の発想かと思う。あと、自動車の来ない道、バイクの来ない道こそ理想的な峠だと思う。

そんでもって快適に峠を二つ楽しんで帰ろうかな?と思ったら、何と降水確率10%だったのに雨が降り始めた。雨と言っても小雨ではあるが、下りの雨は危なくて危なくて・・・・

おまけに天気予報の予想が当たったようで北へ向かう下りでは、予報の7mどころか恐らく10mはあろうかと云う強風のために下りにかかわらずシッカリ足を回さないと前には進まず、高架橋の上では横風に吹き飛ばされそうになるほど恐ろしい強風だった。メガネにはワイパーもついてないし、泥避けもついてない。交通量が少なかったのが何よりだった。幸い、山を下るに従い雨はやみ、路面も乾いていて、どうやら山の中だけの雨模様だったらしい。おかけで泥ネズミにならずに街中へ降りてきてヨカッタ・・・

さてお次はどこの峠を登ろうか? 月曜にの頭の中は峠のことで一杯で、患者さんのことなど考えてるヒマはない???

読んでくれてどうもありがとう