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納税の季節

3月15日、安倍総理は「TPP交渉への参加」を表明するという。予想はしていたが、いよいよかと思うと複雑な気持ちだ。

前々からの記事を読んで頂けると判るが、僕はTPP参加は日本を日本で亡くすと確信していて基本的にはTPP参加に絶対反対の立場である。正確に言うと、TPP参加にはしょうがない面もある故、「TPPなるモノがなければヨカッタ」という気持ちである。

では何がしょうがない面かと言えば、コレも前々からの記事で判る通り、共産党一党独裁国家である中華人民共和国の対日征服政策に対抗出来る唯一の方針は日米同盟しかないのも確信しているからである。その意味では、いかに不当な因縁を吹きかける韓国であろうと、対中外交の一環として仲良くすべき国であると思われる。

この対中国における対韓政策は古く新羅が唐と対峙した際に百済との関係を帳消しにしてまで結んだ友好関係の1300年前から日韓の間に横たわる無視できない関係であると理解している。朝鮮半島の歴代王朝は時に中国に時に日本にと振り子のように揺れつつ生きる定めがある故に、我々も嫌韓を唱えてばかりではよろしくないと思うのである。ただし、従軍慰安婦問題や竹島問題など反日教育を改めるという正しい歴史教育へと韓国が方針転換をしない限り将来的にも韓国の浮揚はありえないのではないかと思うが洗脳された彼らには難しい課題であろう。

ちょっと前置きが長くなった・・・

そのような難しい舵取りが要求される外交や軍事面で血税が使われるのは構わないが、生活保護受給者が215万人突破して更に将来は増えるであろう・・というニュースは暗い影を我々に落とすと懸念している。

生活保護受給資格は実にハードルが低く、もう必死に毎日働くのが虚しくなる日本の実像である。そのお金がどこから出ているかは自明のことだが、3月15日の確定申告を前に自らの納税額を眺めてみると暗澹たる気持ちになる。

チョットしたマンションの一戸や 真っ赤なフェラーリの一台くらいなら軽く購入できるくらいの所得税を納めなければいけないのである(少々表現がオーバーになっておりますことをご了承ください) おまけに今後は2.1%の復興税・・・いくらかな? 100万? 1000万? 最高税率の5%アップも重くのしかかることを忘れるわけにはいかない。

自分だけでなく家族の生活も犠牲にして納税に必死に励むために命を削って働くことが最高の国家への奉仕との気持ちが無ければこれ程は働けない。

だからこそ、その国家がTPPなる幻想に亡国の愚策を選択せざるをえないことに悲しみを覚えるのである。

しかし、やはり2000年の中国の覇権政策の暗い過去を学べば学ぶほどに、TPPでアメリカの属国になることの方を中国に征服されるよりも「少しだけマシなしょうがない政策」だと納得して声を潜めるしかないのだろうと、最近ではTPP反対論の記事を悔しいけど控えているのである・・・

いわば、昔流行った「究極の選択」なのだろう・・・

思うのである、この世に中国共産党が無ければ良かったのに・・・ということを

しかし・・・

どうして日本はこうも税金が高いのであろうか? 所得税を納めて残ったお金を使おうとすれば消費税がかかり、誰かにあげようと思えば贈与税がかかり、死んで残せば相続税で二重取りをされる。そしてそれが生活保護世帯を支えるのである・・・ 素敵じゃないか、日本の社会は

いくら高額所得をしても誰からも感謝されないのが日本の素晴らしいところでもあるなァ・・・「見返りを求めぬ奉仕の精神」が鍛えられるのは素晴らしいことだ(ウソですけどね、当然)