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天空の峠ラピュタへ・・・

阿蘇には様々なサイクリストにとって魅惑のポイントがあるらしい。そしてそのポイントを自身の脚力や天候と季節、そして仕事の合間に許された時間などから組み合わせ繋ぎ合わせることで魅力的なコースを「ルートラボ」という地図ソフトで作ることが出来るようだ。いま僕は再び地図を読む楽しみに浸っている・・・

 

今回は数名の阿蘇大好きサイクリストのブログなどを参考に「阿蘇デビュー、車載輪行デビュー」としてサイクリストやモーターバイク乗りに「天空の峠ラピュタ」の愛称で呼ばれる外輪山北側の狩野峠へと向かった・・・

 

中岳火口から遠く目指す外輪山方向を眺めながらの赤水線のダウンヒルは快適だった。少し靄がかかった感じは残念だったが満点は願い過ぎだろう。まだツツジの時期ではなく好天で春休みの日曜日ながら予想を遥かに下回る交通量だった。ハイシーズンなら渋滞で快走など無理なハズ、中国人や韓国人に占拠された様な観光地を皆が敬遠しているのであろうか?とも邪推するほどだ・・・

その昔、小さな子供らを連れて訪れたことがある阿蘇猿まわし劇場のところを右折し、旧道を赤水方面へ・・・ 国道57号線を斜めに横切って「ラピュタ」の登り口に向かった。狭い急坂が標高450mほど続くが、3台ほどの車両が抜いて行ったほかは、モーターバイクもロードバイクも合わずに僕の独占状態だった・・・ 感動を独り占めだ

前日に野焼きが行われたその場所はかすかに煤の臭いが漂うものの見事な外輪山の内側を見せてくれていた。日頃登る山道と比べさしたる差はないものの、その眺望の素晴らしさは阿蘇特有のものかと思う。時々上を見上げ、時には先程まで居た中岳火口方向を眺めながら「天空の峠 ラピュタ」と呼ばれる地点を目指した。

途中で、ここがラピュタだ・・・と判る場所を通過したが、頂上にあるであろう例のカメラポイントを目指して坂を登り続けた。当初の予想よりも早く、35分ほどで標高差450mの聖地ラピュタを自分のモノにした・・・ハズだった。しかし、そこからはブログなどで何度も観た聖地ラピュタ、天空の峠の姿は行方不明だった。どうやら、坂を登り切る300mほど手前がカメラポイントだったらしく、後で知ったが下りてまた登る余力は温存しときたかった、この後のために・・・

・・・と云うことで、幻の「天空の峠 ラピュタ」の当日の写真を無断拝借してパクリ紹介しておこう。ゴメンナサイ、@@様

遥か向こうの峰々の頂きに先程まで居たのがウソのようだった。

 

途中で一台のバイクも自転車も聖地で見かけなかったので不思議だったのだが、頂上に到達するとこんな標識が・・・ なあるほどォ(笑)

 

一応の目的は達成した僕は阿蘇ミルクロードという外輪山の縁のなだらかな道路を心地好い風に吹かれ、牛の糞の臭いを堪能し、標高900m付近のヒンヤリとした冷気と、横を走り抜けるモーターエンジンの音を感じながら次を目指して快走した・・・ 

 

次は「天国の階段」という阿蘇平野へと降りて行く秘かな道。なんとか牧場が入口らしく、ブログなどで「秘密の道」として紹介してあり、一応は地図の上で探してチェックして向かったのだが、ナビのない自転車だったので入り口が判らず、突き当りの「山なみハイウエイ」まで行ってしまい渋々戻ってきたが、やはり「秘密の道」でとうとう入口が判らずに間違った道を下りてしまった。チョット残念だったが、次の楽しみにとっておこう。

 

夕方5時、阿蘇の高原の風と日差しは楽しかった一日の終わりを告げていた。平野へと下った後は一路阿蘇駅を目指すのみ。工事中の道路で迷っていたら、タクシーの運転手さんに一本道を教えて頂いた。ノンビリと中岳から上がる噴煙を眺めながら走った・・・・

初めての阿蘇サイクリング、実に楽しい一日だった・・・

もうひとつ、温泉にでも立ち寄って行こうと感じた・・・

読んでくれてどうもありがとう