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2013 GW の旅

今年のGWは円安の影響や飛び飛び連休のせいで国内旅行が多いとか・・・、僕も山並みに、じゃなかった人並みに?土曜日曜を利用して【GWの旅】を満喫してきました。費用は超格安ですけど、満足度は豪華なヨーロッパ旅行並みです。 

2013年 GW 第一日目の旅は、前回の記事【土曜午後の記録更新】にて書きましたが、M連山の頂上に駆け登り 尾根を走り抜け 谷へと駆け下りる旅でした・・・費用は無料です。

続く第二日目の旅は、まさにGOLDENな旅でした・・・

前日の疲れなどなんのその、朝からワンコ達をGW特別にいつもより長く散歩させてから出発しました。今日は一月前に行った阿蘇の時と同じく愛車に積み込んでの車載輪行の旅です。途中の坂でサイクリストを追い抜きましたが、最高の日和に最高の場所を走るには仕事で忙しい故に今後も車載輪行を利用しようと思います。最近は道の駅に長く無料駐車出来ますので気楽なものです。

さて、愛車を飛ばして約2時間・・・某町の「道の駅」に到着しました。そこからの走り出しは11:30です。前日よりも2時間半早く走りだしましたが、山間部の日没は怖いので昨日と同じ100kmほどの走行距離を計画しました。出来れば前泊して後3時間、約70kmほど長い距離を走れれば良かったのですが、GWですけど愚痴は云いますまい。

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走り出してイキナリ坂道です。幸い追い風です。昨日も今日も日頃の行いが良いのでしょう、納得です。420m地点からスタートですが、その昔に時々お世話になった全国的にも有名な黒川温泉の黒川荘の横を黙々と登って行きます。

しかし、もう凄い台数のバイクがウルサクテ うるさくて・・・ 直ぐ脇を爆音で追い抜くので自動車の数倍怖いです。でも美人そうな女性ライダーのバイク姿はカッコいいですね、ヘルメットを脱ぐと別かもしれませんけど・・・ 僕も爺さんになって体力がなくなればバイクにしようかなぁぁ・・・ と皮肉りながら、「ウルセーゾォ」と文句垂れたれの一日がこうして始まりました。バイクはずっとうるさかったですねェ。

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ずっと黙々と登って行くと、いつの間にか九重の牧ノ戸峠に到着です。幸いノンストップでした。途中、3台のサイクリストに会いました。クロモリは僕だけだった様です。峠では「小国のむヨーグルト」とやらが上手くて2本も飲みほしました。多くのハイカーや登山客で賑わっていましたが、自転車で登ってきた50男を好奇の眼で見るのはホドホドにして欲しいです。

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数年前まで時々通った九重・・・ 好天の長者原を越え、33年前にも折り返した朝日台展望所で九重連山を眺め返します。そうなんです、20歳の頃にやはり牧ノ戸峠を大学の友人たちと越えてサイクリングしたことがありました。あの時は若さにまかせて走りましたが、まさか30年後に再び1330mの峠をノンストップで越えることが出来るとは想像もしていませんでした。あの時は九重連山の山の名前が判りませんでしたが、今回は全部良く判ります。

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時間の関係で湯布院まで「山なみハイウエイ」を進まず引き返しますが、前回と違って今度はエルランチョグランデのところで右折して、湯壺温泉と筋湯温泉を通って瀬の本高原へ戻ります。河を渡ると硫黄の臭い・・・思わず写真をパチリです。河原湯という地名でした。途中、九州電力地熱発電所付近で斜度10%を超える坂道が次々に現れ足を着きそうになりましたが、なんとか粘り乗り越えました。さすがに、筋湯温泉の温泉街の中の狭い超弩級な坂道は素直に押して登りましたが、あれは無理ですね。まるで登山道ですから・・・

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さて、そんな坂道を登って下って爽やかな汗をかきかきスキー場を越えて再び「やまなみハイウエイ」に合流します。ふと、美味しそうなアイスクリームの看板が眼にとまり、長い長い下りに備えて休憩しました。

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お客さんが僕だけだったのでお店のオバちゃんと仲良くおしゃべりをしましたが、自転車で訪れた僕を何歳と思っていたのでしょう? オバちゃんより随分と歳とったオジンでしたけど・・・

 

瀬の本高原を今度は直進し、阿蘇を目指して時速40キロ以上で快走しました。あまりに景色が良くて、写真ストップするのが残念でしたが、後ろを観返すと九重連山、前方には阿蘇五岳を望む産山の雰囲気は最高です。あの牛になったら気持ちいいのでしょうねェ、食べられなければですけど。

 

そのまま外輪山を巡る道に右折しました。この辺で標高800m程度でしょうか。一旦500mまで外輪山から降りてしまうと日没までに愛車を停めている場所まで戻れるか自信がなく、今回は前回よく判らなかった「ミニラピュタ」こと「天国の階段」という愛称の農道を探索しました・・・そして発見。

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妻に「ここが天国の階段で、素晴らしい景観です」と写メールしたら、「縁起がいいのか悪いのか、とにかく天国へは行かないで・・」と速攻で返事が来ました。

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それもあって、時間の関係で日没迫る内ノ牧平野の水田の光と外輪山の鼻を眼に焼き付けて、階段の途中で引き返しました。誰一人出くわしませんでしたが、素晴らしい道です。タヌキとは何匹も出会いましたし、イノシシもよく現れるらしいです。長閑でいい雰囲気です。

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さて、今回の九重と阿蘇の旅も間もなく日没時刻とともに終わろうとしています。950mほどの名所「大観望」から北へ進路をとり、420m地点まで後はほぼ下りです。時速40-50km程度で快走しますが、スピードが出過ぎで怖いくらいです。でも・・・素晴らしい下りの道、昨日と今日の走りを思い浮かべながら走りました。

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近くには温泉がイッパイあるのでしょうが、家で待つワンコ達に一刻も早く会いたいと、温泉は諦めました。そして、例によって脚力をつけたいと・・熊本名物の馬刺しを美味しく頂いて、愛車のスポーツカーで暗い山道のドライブを堪能しながら家路につきました。やはり、夜道は自動車に限ります・・・当たり前ですが。

こうして、僕の今年の最高の「GWの旅」は終わりました。まさに「旅を満喫」出来ました。出来れば土曜日曜以外の休みも頂きたいですけど、納税のため社会のため仕事もまたガンバリマス・・・今日29日の祝日も仕事は忙しかったです。有難いことです。

良いコースでした。

サイクリストの皆さん、いつかどこかでお会いしましょう