Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

梅雨明け

昨年の今頃は、どうしようもなく激しく降り続く雨を呆れて眺めるうちに洪水で診療所を取り囲まれて、誕生日を診療所で過ごしたことが想い出される。
今年はすこし早く梅雨明けとなり、楽しい誕生日が訪れるだろう。還暦を迎えるまで相棒となるだろう新しい自動車と、友となるだろう新しい自転車を迎える予定だ。それに、大学のクラブの後輩達と天気が良ければ、ヨットを久しぶりに楽しむつもりだ。誕生日が良い転機になればイイなぁと期待している。
患者さんのなかには、洪水から丸一年を経てようやく新居に引っ越す人がいるが、再建を断念して親戚や子供家族の世話に否応なくなる人もいる。原発被害地とは比較にならぬとはいえ、その個人にとっての苦悩としては同じだろうとおもう。
だれもが何かに悩み新しい運命と出会い、新しい誰かに出逢い新しい暮らしを始めて行くだろう。梅雨明けの空は明るく耀いていた。僕はこの季節は大好きだ、生まれ出でた頃だからだろう。
今宵、ステキだな〜と思っていたある女性から電話をもらった。突然の転居で気になっていたけど、ホントの転居理由をおしえてもらってホッとした。恋は素晴らしい
幾つになっても素敵なことは素敵だと無邪気に笑えるオトナでありたいと思う。そして、夏の似合うオトコでありたいとおもう。