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Back To The Street ふろむ診療所

KON-TIKI

今度の週末、うまく台風が逸れてくれそうなので久しぶりに僕は海の上で幸せな夏の一日を過ごせるだろうと心躍っている。昨年は強風の中のセーリングで2度も沈没してしまっただけに、今年はそんな情けないことにならぬように頑張ろう。一年前よりも10キロ以上絞り込んで体力も運動能力も向上したという自信もあるだけに、海の上を優雅に楽しみたい・・・

しかし、海がどんなにコワイ所かを知らない訳でもない。僕は正直、陸地が見えない海は怖いし、時化た海には少し大きな船であっても乗り出したくはない。自分なりに自分の限界や性格は知っているつもりで、冒険するタイプではない。ちょっとツマンナイが、独身時代と同じには行かないし、ましてや多くの職員の生活もあるので無謀なことはこれからも出来ないと思う。

先ごろ、盲目のセイラーを助ける様なタッグで辛坊キャスターが太平洋横断に挑戦された。そのテーマソングに佐野元春の「虹をつかむ人」が流れるからという訳ではないが、気になる航海プランではあった。羨ましい気持ちが半分、無謀じゃなかろうか?という疑念が半分だった。

残念ながら後者の懸念が現実となったが、もう少し、あと少しで・・・という興奮を味わってほしかったとも思う。ただ、海はやはり怖いのである。盲目のヨットマンを批判する資格など無いが、それほど海は甘くないと昔から思っていた・・・

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そんな中、先週末に妻と二人で映画【KON-TIKI】を観に出かけた。ノルウエイ映画だが、英語・・・ 云わずと知れた「コンチィキ号探検記」の実話映画である。主人公がノルウエイ人だとか、いつの時代だったのかなど、本のタイトルしか知らないままに映画を観たが、僕が生まれる前の話だった様だ。よく判らなかったのは、どうして奥さんが離婚しなきゃならなかなったか?なのだが、妻には判らなくも無かったらしい。僕も用心しなくちゃ・・と反省をチョッピリ。

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しかし、海は怖いし、海は素晴らしい・・・

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いい映画、いい実話だったのだが、ちょっとばかり残念だったのは、映画としては実に「パイ」に酷似していたのである。

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実話が創作に酷似していてもパクリでもなんでもない。ついでに、同じ実話の「アルゴ」にも雰囲気が似ていた。従って・・・、残念ながらアカデミー賞を逃してしまった様子だ。「パイ」の方が映画としては上等なだけにタイミングが悪かったとしか言えない。

まあ、暑い真夏に涼しい映画館で夫婦で時を過ごせる幸せ・・・

海は怖いが、妻はもっと@@@かも?