Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

移された顔

僕の神様の一人、帚木蓬生先生の最新書き下ろし作品【移された顔】を読んだ。先生初めての戯曲作品は一晩で読めるボリュームなのだが、顔面移植を、それも親友のフルフェイスを移植する世界初の手術をテーマに挑戦された先生には、毎度のことながら関心させられる。


ドナーが親友であることを、顔面移植という特別な状況で受け入れるた看護師と、術者であり親友である医師の関係などなかなかに上手いのである。
やっぱり、僕の神様の一人である。

もう一冊、先生の六月に出た本も同時に読んでいる。【生きる力 森田正馬の15の提言】という医学の啓蒙書である。
精神科医療に関して、少しばかり抵抗がなくは無いヤブ医者の一人としては、医師の仮面をどこかに置き忘れているかの様な気分で読み進めている。

一年前から15kgも痩せ、腹囲も15cmも細くなった僕の顔も実は別の人みたい、、、と最近よく言われる。
見た目も確かに大切、、、 顔も大切、、、 痩せて気分も何となく良くなり若返った気さえしてくるからナントモ不思議だ。

先日、ある麗しい女性から、「年齢不詳ですね  職業も想像出来ません  趣味も広過ぎてどんな人なのか・・・ よく判らない人ですけど  でも、それが逆にいいのかも、ですね」と言われてしまいました。ちょっと喜んでますが・・・

読んでくれてどうもありがとう