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最愛の大地

幸福な日曜日のもう一本の映画は【最愛の大地】です。原題は、In the Land of Blood and Honey です。でも幸福な映画じゃなかったですね。

 

あの、あのアンジェリーナ・ジョリー様?の初監督作品・・・なかなかの出来でした。数年前の映画で、日本ではメジャー扱いされなかったようですが、なかなかの出来・・・でした。まあ「様」を付けるほどのお方か?といわれると返事に困りますが、人種的にも超ゴチャゴチャ家族のようで、生きザマを含め興味深いお方だとは思います。女優としては好きです。

 

ユーゴスラビアの崩壊時における民族独立運動の際の、そして今もなお尾を引いている民族間対立の悲劇を描く映画ですね。旧日本軍の様な従軍慰安婦、戦時下における売春婦システムを持たない場合の女性に対する悲惨な性暴力があからさまに描かれ、それが初めて有罪認定された戦争としても有名です。1991年にユーゴ紛争が勃発して、その翌年の3月から1995年末まで続いた「かなり新しい内戦」問題です。

女性は可哀想ですね。問答無用で皆殺しされた男性の方がイイとも言えませんけど。宗教戦争はヤバいです。

ちょうど同じ時期にベネチアで旧ユーゴからの窃盗団に僕ら夫婦が新婚旅行中にスリの被害にあった事件を書いたことを想い出します。すぐ隣接してますから激増していたようです。

僕ら日本人の中では1945年8月15日の「敗戦の日」をもって、もう戦争を起こそうなどと考えることとは無縁の日本社会が到来したと思って暮らしてきましたが、世界中を見渡すと、戦勝国の皆さんの好戦的な内戦とか他国侵略とか民族浄化の運動が1945年以降も非常に盛んでした。

中国の革命と称する虐殺や内戦と周辺侵略、朝鮮半島の現在進行形の戦争状態と竹島武力占領、アメリカの関与したアチコチの戦争、ソ連の内紛・・・その他ありとあらゆる戦争が戦勝国の身勝手で1945年以降も続いています。

敗戦国の日本やドイツ、イタリアは1945年以降どこに軍事侵攻していったのでしょうか? まえも書きましたが、戦勝国の身勝手さが次の戦争を引き起こしていくという人間の、国家の本性を歴史家はもっと語り、政治家はもっと謙虚に受けとめるべきです。かつての日本が正にそれでした。

今の国際連合常任理事国や事務総長の様な人や国家が横暴で、いまだに敵国条項を解除しようとしないところこそが屈辱感や次の争いを誘発しているのです。まあ、そんな歴史観はテレビやマスコミは一切語ろうとしませんし、気付いてもいないかもしれません。

話がずれました・・・・

内戦時の民族浄化・・・ナチス政府や、中華思想と同じですね。始皇帝の時代から他民族の女性に秦の子供を産ませて民族浄化を熱心に行い周辺国家を征服していった子孫達の国が今もなお一党独裁なのですから世界平和への脅威ですね。一党独裁の政治体制は早急に崩壊すべきでしょうね。

アメリカって不思議ですね。どこの内戦でも、まずはイスラム側で支援してきた様な気がします。そして・・・いつか逆転して、イスラムの脅威に怯える滑稽さ。十字軍の時代からの悪夢を今もなお引きずっているようです。

どう考えても、イスラム教キリスト教は相容れません。自由主義共産主義がどこまで行っても相容れないのと同じです。いつかは理解しあえる、いつかは共存共栄出来る、などと夢見ながら平和を語っても、どちらかが倒れるまで平和は恐らく来ません。仏教なら世界平和は可能でしょうけど・・・

1945年以降に戦争をした国々を信頼することは出来ませんね、残念ですけど・・・ どことは言いませんが・・。

もう言っちゃったかな?