Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

台風の夜に・・・

今日の台風24号・・・なんとも静かに通り過ぎていったものだ。昨日からの猛烈な報道や自治体の警報のお陰でスッカリこの辺の誰もが過剰に警戒してる最中に、「えっ? もう過ぎたの? こんだけ?」と言う感じで、「テレビに騙されたなァ 最近どうも俺も経営者としての判断ミスが多くなったかもなぁ」と反省の夜を過ごしているところだ。

今夜も火曜の23時を回り、いつものように「元春レイディオショウ」のFM放送にチャンネルを合わせながら、久々に外の雨戸を締め切った部屋に籠る生温かい空気が「ホントに今は10月なのか?」という雰囲気を漂わせてくれている・・・

夕方帰宅途中に介護施設に立ち寄って、今夜の夜勤者に「よろしく頼んだよ、もし何かあったら近くに居るから声かけて・・ 停電したら懐中電灯は充分にある? 大丈夫、遅番の人は帰宅できそう?」という気遣いの会話も何となく実感が湧かないほどの静かな夜だった。認知症を持つ老人たちもテレビの台風報道をどう感じていたのであろう?

さて、ここ数日僕は来月の一泊旅行の計画を秘かに練っている。秘かと言っても決して秘密にすべき危ない逢瀬ではなく、明るいミニ同窓会と久々に伯父さんに会う旅である。れっきとした旅の計画である。

田舎者の僕が東京での非日常的な旅の計画を練るなんて、実に年に1度あるかないかの大事件なのである。楽しい再会になることは間違いないと僕自身は思うのだが、当の相手からは「少々ハイなんじゃないの? 大丈夫? 精神科医に相談してみたら?」とイキナリの鋭いジャブ、というか強烈なストレートパンチが飛んでくる。

でも、自分自身が一番今の僕の精神状態を理解してコントロール下に置いている訳で、別に精神科医のカウンセリングを必要としている訳ではない。単に気持ちが若返ってウキウキしているだけなのだ。ホットイテくれ・・・ってなところだ。

でも、それが旅の計画の楽しいところ・・・

僕ら開業医、しかも透析とかやってると、単なる土日の一泊旅行でさえ特別な時間なのであり、Time is big money なのである。

ふと、ご同業の、しかも同じ予備校の寮で過ごしたブロガーの最近の記事を読んで同じこんな気持ちを持ってるんだなぁと知ると、「まァイイじゃないの、たまには俺も少々贅沢な気持ちを味わう土日の旅を計画しても・・・」という開き直った気分になって楽になった。

これは「ストレス発散」などという気持ちとは全く無関係で、シンプルに「人生の喜びを素直に味わいたい」という気持ちなのであって、僕はストレスに左右される程に草臥れてはまだいないつもりだ・・・

あぁ 11月が楽しみだなぁ・・・

旅自体は台風の様にアッという間に過ぎ去るかもしれないが、思いっきり楽しい時間を想像、そして創造してみたい。

読んでくれてどうもありがとう