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藤田嗣治展へ

昨日の日曜日は北九州へ妻と藤田嗣治展へ出かけた・・・

 

愛犬をトリミングに預けている合間の3時間、どこかで妻と二人で過ごすことになって近所の映画館でルーズベルト大統領を描いた映画やルノワールを描いた映画を観たくもあったが、最近映画ばっかりで、しかも満点の秋晴れの中で・・・というのもあって、ドライブがてらに藤田展のある北九州へと向かったのだった。

 

僕にとって【フジタ】とはどうしても下の写真の様なイメージが強すぎてなかなかに入りこめて行けない人だったが、一昨年だったか、本物かどうか不詳ながら1960年の小さなポストカード大のエッチングの作品【ツールドフランスのゴール】を手に入れたり最近テレビで乳白色の絵の具の秘密の番組を観たりして少しずつ興味が湧いていたところだった。

 

しかしながら、今回の展覧会は1931年までにしぼっての展示だったのに彼が非常に多彩なテクニックを用いて描けるという事実を知り、想像していたより(実は想像もしなかったのだが)数倍、あるいは格段に素晴らしいアーチストであったことがようやく今になって理解出来たのだった。

世界のフジタ・・・確かにそう言えそうな才能を感じた。

僕にとってのパリの日本人画家の一番贔屓は荻須高徳であったのだが、その贔屓の一人に藤田嗣治が加わった様だ。

その夜、贔屓の鮨屋さんに行くと昨年20年来の再会を同じカウンターで果たした医師と一緒になった。

その彼が実は藤田ファンで作品をコレクションしてるというので、ビックリ仰天の一夜になって楽しかった。恐らく全部が本物だろうから・・・価値を想像して更にビックリ・・・

読んでくれてどうもありがとう