Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

反省しなきゃ

昨日はチョット情けないことがあった・・・

いつものようにご婦人の患者さんに「なにかお変わりないですか?」と訊いたら、「今度手術をすることになりました。」という。

見た目は何ともないし、前月は元気だったのでドキッとしていたら、続けて「先日自分で胸に硬いものを触ったので調べてもらったら初期の乳がんで、そこだけ取れば良いそうなんですが・・」という。要するに乳癌が見つかったのだ。しかし初期で良かった・・・。

勉強のため触らせてもらうと確かに岩の様に硬いシコリが左胸にあって、きちんと触診すればヤブ医者にも直ぐに乳癌だと判るものだった。

この患者は軽症高血圧と高コレステロール血症で毎月受診しており、僕も毎回診察の度に聴診器を全員に当てているのだが、いつもの心臓を主に診る場合の聴診器をあてる場所をほんの数センチずれている場所ゆえか、うかつにも乳癌の存在を診過ごした様だ。反省しなきゃ・・・

最近は、ご婦人の聴診をシャツの下に手を差し入れてすることが増えた。さすがにシャツの上から聴診器を当てるなどはしないのだが、ブラジャーを外さないことが不本意ながら増えた。それが乳癌を診過ごしてしまう要因の一つになるとは皮肉なものである。やはり本来は上半身裸で診察するのが望ましいと僕は思っている。

でもまあ、初期で完治が期待できそうな乳癌だったらしいので、コレを良い教訓として、ご婦人達のオッパイを触りまくろう・・・ (冗談ですよ。そんなことしたら訴えられるご時世ですから冗談です、冗談)

読んでくれてどうもありがとう