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真実とは・・・

ちょっと重たい実話をもとにした映画を2本観ました・・・

ドイツ映画 【ハンナ・アーレント】 と ポーランド映画 【カチィンの森】 です。

 

映画館で観た【ハンナ・アーレント】はユダヤホロコースト関連の映画ですが、ちょっと趣が違うので難解でした。イヤ、難解というよりも「そういう見方もあるよね。でも、普通のユダヤ人なら理解しないよね。やはり異端だよねぇ」という感じでしょうか? 

 

失礼ながら、映画のテンポというか、トーンというか、僕の波長とちょっと異なっていたので寝ちゃいました。隣の妻が肘鉄を食らわせて起こしてくれましたのでイビキはかかなかった様ですが、ツライものがありました。映画館で寝たのは実に久しぶりでしたが、お客さんは多かったですね。皆さんの評価は高そうでしたが・・・申し訳ない。紹介になってませんね。

 

テレビで観たアンジェイ・ワイダ監督の【カチィンの森】は前からずっと観たかった映画でした。ドイツとソ連の狭間で民族の尊厳を蹂躙されたポーランド。そのポーランド軍の将校たち1万人以上が「カチィンの森」で大虐殺されるも、その殺人者がソ連軍なのかドイツ軍なのか互いに「あいつらがやった・・」と宣伝合戦をやって最近まで公式な謝罪がなされていなかった第二次世界大戦の悲劇の実話です。

 

「真実」はソ連がやったのですが、戦後ソ連の影響下に置かれた新生ポーランドで生き抜くには「真実」を決して口にできなかった二重の悲劇が描かれています。壮絶なシーンが沢山描かれていますが、ソビエト赤軍は恐ろしいですねぇ。思わず、シベリア抑留の悲劇も想像してしまいました。

いまだに日本も韓国や中国に戦争中の事を色々言われてますが、慰安婦にしても南京にしても何が「真実」なのか・・・判りにくいですね。

読んでくれてどうもありがとう