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忘年会 & ボーナス

今年の当法人の忘年会は昨年よりも2週間も遅くなってしまった。なにしろド田舎なので、なかなか土曜の夜に60人規模で忘年会を開ける場所が少ないから、テキトーな会場の空きがなかったので仕方なく遅くなってしまったのだが、まあそれは良しとしたい。

ただ、そのせいもあって、ボーナス支給日まで例年よりも1週間ほど遅くなってしまい、職員に申し訳なく思っている。

忘年会とボーナス支給日と何の関係があるの?といぶかる向きもあろうかと思うが、実はオオアリなのである。

 

忘年会はどうしても一種の無礼講的な感じになってしまう。さらに、忘年会の意味は「年齢を忘れて境なく心開いて語り合う会」という意味まであると言うことで、経営者としては「今年一年の嫌な職員、嫌な患者、嫌なトラブル、嫌な商売敵、嫌な隣国どもを忘れたい・・」と思っているのだが、どうも職員たちは「院長にこの際なんでも言いたい不満をぶちまけよう」という気概を抱き酒を浴びる会」だと勘違いしているらしい。

経営者側の理事長(僕)vs.全職員・・・の構図が生まれる。といっても幸い労働組合はないので基本的に和気あいあいで、かつ職員の90%は優しい美女で敵対はしないのだが、酔いが醒めた時に会場を見渡すと、たまに「なんでこんなに給料安いのよ? もっとボーナスを弾んでよ。でなきゃ、辞めて他へ転職するわよ・・・」と語る目に見つめられていることに気付くときがある。そうなると二度と酔えない・・・

「給料が安い」というのは否定出来るものでもないのだが、特に介護職は「官製ワーキングプア業界」なので文句は政府に言ってくれ・・・と言いたいのだが、スタッフは「理事長の某M医師が悪い・・」と思い込んでるらしく、僕は忘年会が少々恐いのも確かである。

ようするに、ボーナス支給日はスタッフの苦情や直談判を避けるために毎年「忘年会の後で・・」とコッソリと決めているので、今年は遅れてしまったわけである。なにも払うお金が工面できなかった訳ではないのでご安心?を。

もしもいつか自慢できるほど給料があげられる時が来れば、ボーナス日の翌日にでも忘年会を開催したいが、恐らくそんな素敵な日は永遠に来ないのではないかと最近は感じているが、皆さんのところはいかがでしょうか?

読んでくれてどうもありがとう