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Back To The Street ふろむ診療所

楽しかった忘年会

今年の忘年会はホントに楽しかったなぁ・・・

心の中には今後の不安材料が少なからずあることを職員達には隠しての参加であり、明るい顔して今年の感謝と来年へのお願いを理事長挨拶として冒頭にスピーチして始まったのであるが、参加者60名を見渡すとこれまでの15年間が懐かしく想い出されたのである。

病院やデイサービス、そして今夜も4人が当直で働いてもらっている介護施設の3事業所と関連薬局の皆さん。看護師、薬剤師、介護福祉士、ケアマネージャー、介護ヘルパー、調理員、事務員、運転手などなど。そして医師は僕一人・・・、決して倒れる訳には行かないのである。だから、明日は人間ドックを予定している。

今回のドックは楽しみだ。前回から17kgやせて、CTでの内臓脂肪と皮下脂肪の分布図が非常に楽しみ。前回と並べて眺めてみたい。ドックの話はまた次回するとして・・・

忘年会は実に盛り上がった。皆で盛り上げてくれた・・・ 3事業所の職員が「輪」になった夜だった。

もしも誰からも観られていなかったとしたら恐らく泣いただろう。もちろん、うれし泣きの方だ。苦しい時を支えてくれた多くの職員、今年採用され初めて参加しながらも弾ける様な笑顔を見せてくれた何人ものフレッシュな仲間達の初めて見る表情や仕草。

患者さんのために働いているという使命も感じるが、こんな僕を支えてくれる多くの仕事の仲間達とその家族の幸福な生活を願い働いているという責任感。どちらかと言うと後者の方に現実感があって、達成時の幸福観も感じるのである。

この一年、数名の職員が親を亡くした・・・。数名の職員が子供のことで心痛が激しかった・・・。連続してケアマネ試験に不合格だった職員、夫が繰り返し入院してしまった職員も複数いた。自身の体調不良でしばらく休んだ職員もいた。

そんな職員達の笑顔を見ることが僕の喜びともなり、明るく幸福な気分は診療の支えとなり励みとなるのも開業医として働いて初めて気がついた。理事として参加した僕の年老いた両親も恐らく同じ幸福感を抱いたことだろう。

楽しかったなぁ・・・、とっても

周囲の様々な変化もあり、来年は当法人にとって非常に厳しい年になることが残念ながら予測される。ただ、こんなに素晴らしい職員に恵まれ運営出来ているから何とか乗り切れるのではないかと楽観的な気分をほんの一瞬だけ幸運にも味わうことが出来た。

みんな、うちで働いてくれてどうもありがとう