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過去は取り戻せる

「過去は取り戻せるハズ」だったか、「過去はやり直せるハズ」だったか、まだ原作を原語で読んでないので判らないのだが、【華麗なるギャツビー】が純な恋愛小説や映画であるとすれば、そのテーマはギャツビー自身が願いを込め主張した様に「5年の時を経ても過去を取り戻し過去からやり直して恋人と一緒になるという夢を追いかける男の切ない物語」ということになるのであろう。

華麗なるギャツビー】、デカプリオ主演作品とレッドフォード主演作品を観比べて、野崎孝翻訳小説を読み終えて感じるのは、「ひょっとして俺はギャツビーに似てるかも?」ということだ。

当然ながら、僕はロバート・レッドフォードと申し訳ないけど顔など容姿は似ているのだが、大好きになった女性をずっと想い続けて何年たとうとデイジーと暮らす夢をかなえるために壮大なイマジネーションの世界を構築したギャツビーという男も偉大なナルシストだったに違いない。ちなみに、デイジーは初恋の相手だったのだろうか? その辺は書かれていないようだけど、どうなんだろう?

原作とデカプリオ版では5年間、レッドフォード版では8年越しの愛・・・となっているが、本当に好きな女性であれば20年でも30年でも50年でも待てるのが男なんではなかろうか?

僕も今まで好きになった人は誰一人も嫌いになったり忘れたりしたことはないけど、どうも女性の方はそうでもないらしい。その辺は感覚的にどうもよく理解出来ない。

まあ、「過去は取り戻せる」とも「やり直せる」とも僕自身は思ってはいないけど、だからこそ「自分自身の過去は大事にしたい」とは常に考えている。そこがまた「M君はナルシストね」と女性に言われ呆れられる由縁なのであろう。

読んでくれてどうもありがとう