Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

今年の最後に

2013年の大晦日、今宵はナントカ仕事を20時までには終えて自宅に帰れそうです。もしかすると、ひょっとすると、またまた書きたい事が湧きあがってきて記事を書くかもしれませんが、とりあえず当記事が今年最後かと思います。

 

今年最後の日は、別に今まで取ってたわけじゃないですが、11月16日に東京で行われた佐野元春・名盤ライブのお土産「特製DVD」を初めて観てみました。市販されてませんが、70分ほどのインタビューや対談主体の映像です。

1982年に出た三枚目のアルバム・Somedayの製作に当時関わった人々の言葉が主な内容です。しかし、想像を遥かに超えていました。

特に、エンジニア兼ミキサーの吉野金次さんとの対談は凄く感動する内容でした。吉野さんはどうも左片麻痺が有りそうで、「入院した時のお見舞いありがとう」と佐野さんに礼を述べてましたが、佐野の口調は思いやりに満ちあふれ、まるで年老いた学校の恩師に30年たって生徒が訪問に赴くという感じで、それはそれは素晴らしい対談でした。

Somedayという名曲もその半分は将来への希望、半分は社会への絶望・・・というメッセージの様で、その通りだと思いますが、来年は僕にとっても公私ともで両方の状況が予測されます。

振り返れば今年は色んな都市に佐野さんのライブに出かけましたし、No Damage や BEARTCHILD を始めとした古い音源や映像を楽しめましたし、新しいアルバムも出ましたし、先日の旅番組もありました。久々の佐野イヤーという感じでした、僕には。考えてみると、音楽アーチストとしては少し高い57歳という年齢をモノともせずに自身の道を切り開いて進むその姿勢には敬服です。

今日観たDVDの中で、「あの録音の前に大滝さんの録音スタジオで色んな事を学ばせてもらった」と繰り返し笑顔で語っていた佐野さんは随分と日焼けしていましたが、大滝さんを亡くしてさぞや悲しい想いを抱いていることだろうと思います。

読者の皆さんも色々と悲しい出来事や悩ましい事態が生じたりして必ずしも素敵な年末年始ではないかもしれませんが、今年が充実した一年であり、来年はより良き幸福な年が訪れますように・・・

今年一年、「Back to the Street ふろむ診療所」におつき合い頂きありがとうございました。

また来年もよろしかったら・・・