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Back To The Street ふろむ診療所

午年の元旦に

予備校の同級生からもらった年賀状に、「前の 前の 前の午年の時は我々みんな志望の大学に落ちたんだぜ・・」とか書いてあって、「そう言えば高校を卒業して早くも36年が過ぎ去ったのか・・・」と時の流れの速さにショックを覚えてしまった。白髪が増えるハズだ・・・

大学の入学式の日に僕は「馬術部」に入部を決めたのもつい先日の様に覚えているのだが、その馬術部も今は入部メンバーが少ないのと馬の世話が色々と大変なので残念ながら活動休止状態の様子だ。

馬術部の頃は正月(元旦)には「初乗り」と称して馬術場に馬を愛する老若男女が集まり、僕らの青春の喜びも苦悩も馬とともにあったのだが、卒業してからは仕事が忙しくなって、留学も含め転勤も多く、日曜祝日もあまり休めず、家族の用事や様々な理由で馬術場に足を運ぶのもメッキリ少なくなった。

更に肥満で運動能力が低下し、馬の背中に無用の負担を強いてもなんなので遠慮もあってか乗馬の楽しみもご無沙汰である。時々背骨の痛みを10年近く前から自覚していたこともあり、足が遠のく理由の一つでもあった。

ここ1年は体重も落ち、最近は運動能力も学生時代並みに戻った。まだ当時のウエスト70cmには遠いが、それでも80cmは軽く切ったし、キュロットや長靴の似合う下半身にも戻ったかと思う。当時、女子高校生達から「白馬の王子さま」とウワサされていた?姿の写真が数枚残っているが、確かに・・・と感じる(笑)

さて、今年は午年・・・ウマドシ

牛に似た字だが、馬が午である・・・

牛は丑と書くので紛らわしい・・・

まあ、そんな事はどうでも良いが、午年なので急に想い出したように昔練習に明け暮れた馬場にサイクリングの途中で立ち寄ってみた。

部員はもちろん居なかったが、女子高生が一人栗毛の馬の手入れをしていた。

馬房の作業をしていた人がいて、よく見ると大学時代の@@コーチだった。国体で優勝経験もあるかつての名選手、30年以上が過ぎても馬が好きで好きでたまらないのだろう。そんな関係者に支えられての僕らの部活動だった。お陰で普通の医学部レベルを越えた競技成績を残せた我々の馬術部だった。

久しぶりの再会だったので昔話が弾んで楽しかった・・・

でも、今では学生ではなく50代の医者なので@@コーチも敬語で話をされるのが何とも妙な感じ・・・小さな「障害」が出来てしまっているのかもしれない。

何年たとうが恩師と生徒であるから、そんな「障害」は軽く飛越して欲しいのだが、長い年月が邪魔しているのかもしれないともどかしくもあった。

僕にとって、馬には乗らなくとも「馬は友達」、そして「コーチは恩師」である、永遠に・・・

今年はイイ正月になった・・・