Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

消費税UP目前

政府主導の大企業ベアの大合唱なれど、零細医療業界は政府官制ワーキングプア状態でお先真っ暗です。

働けど働けど、強制的に賃下げ圧力となる診療報酬引き下げが大きく僕チャンの経営者魂を揺さぶっております。

特に透析業界は開業以来16年間一貫して大幅な引き下げがトレンドでして、お先真っ暗の分野の一つでありましょう。

そんな透析業界は機材や建物や材料費が非常に大きな割合を占めますので、価格に転嫁出来ない業界にとって、どのタイミングでどの高額機器類を設備投資していくのかは大問題です。

 

・・・・ということで、患者数増加という淡い期待を胸に秘めながら、とりあえず透析室の器械やベッドを2床分ほど3月末までに増やしておこうかと、周辺器機や建物改装などを含めて500万円ほど駆け込み発注をかけましたが、ななんと・・・ほとんど全てが3月末には間に合いそうでは無さそうです。

昨秋に4500万円ほどの設備投資をした際はまだまだ納品に遅れなど無かったのですが、今度の500万円分は悲惨な状況です。全く生産が追い付かず在庫も超品薄で、コンソール(器機)はもちろん、普通の透析用ベッドも4月中旬以降の納品が最短だそうです。困ったものです。

5000万円にとっての3%といえば、150万円の税額が増えるということです。150万円もあれば透析機器が1台購入が出来ちゃいます。恐ろしい話ですね。8%ともなると、消費税だけで400万円とかなんとか・・・狂ってます。

そして嬉しい悲鳴ではあるものの、子供の入学準備関係の出費もかさんでおり、やっぱり3%UP目前の今は駆け込み購入で無茶苦茶な事態の様です。

医療業界も介護業界も円安効果などは全くもって無関係ですからニュースで流れる春闘相場の好景気にはチョっくら嫉妬すら覚えます。

まあ透析関連の注文品が4月以降にずれ込んで患者受け入れが制限されれば、命を預かる透析医療が提供できなくなることになる。ちょっと異常事態ではないだろうか?

読んでくれてどうもありがとう。