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Back To The Street ふろむ診療所

季節外れの大流行

例年、GW位まで散発的にインフルエンザが当地でも発症しますが、今年はチョット異常です・・・。皆さんの地域はいかがでしょうか?

先週から引き続いてインフルエンザがAB入り混じっての流行中です。幸い診療所のスタッフは元気ですが、介護スタッフも次々に罹患して休みが重複して非常に困っております。同時にインフルエンザ陽性スタッフが4名出てしまい、急遽休みのハズの職員をかき集め、部署違いのケアマネさんまで応援で介護に回ってもらい、元気な職員は休日返上でなんとかやりくりしております。

AもBも混じって、直接接触もないので相互感染の可能性は低そうですし、診療所の方へも毎日3~4名のインフル陽性患者が来院されます。この時期、比較的若い方が多いので、数年前流行した新型の豚インフルが流行してるんでしょうか? A型の一人はタミフル無効で長引きました・・・

極めつけは、2か月間他の病院に心不全と呼吸不全で入院され、3日前にようやく退院され始めて本日外出して来院された高齢者がイキナリのB型インフル陽性で、まだまだ胸水貯留で慢性心不全もキビシイ方ですので、大事を取って速攻での再入院となりました。どこで感染したのか不明ですが、当地は大流行中です。

介護の方はスタッフは兆候があれば休ませますが、利用者は施設に送迎車で運ばれてくるまで罹患が判りにくく、到着後にインフルエンザの診断をつけた時などは他の高齢者やスタッフへの感染が恐くなり、数日ヒヤヒヤと生活します。何も施設側が悪い訳じゃないんですが、感染が拡がれば、理事長である私がテレビカメラの前で土下座で謝罪会見となるんでしょうね・・・

理不尽な感じもしますが、これが日本流の管理責任・・・ あくまでも新型日本流でしょうけど。

そのせいもあってか、インフルエンザ患者の入院を依頼するとキッパリ断る方針の病院もあると聞きましたが、感染症患者を断りだしたら患者も困っちゃいますね。我々開業医も困っちゃいます。コレもマスコミやら司法関係者やらが頑張った成果でしょうから・・・二重の批判を受けても悩ましいですけどね。

まあ、僕も少々・・・・

でも調べないで、元気なフリして、何事も無かったかのように診療に邁進しましょう。

しかし、4月になっての大流行は開業後初めての様な気がします・・・

皆さん、ご自愛くださいませ