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大阪&奈良、満喫の旅 ②

過去のM医師の旅のブログ記事を全て読んでる人には理解出来ることと思うが、仮に読んだことが無い人には今回の旅が「大阪で土曜の午後6時に始まり、日曜の午後7時に京都で終った」ことが信じられないのではないか思う。実際には南の島からの往復の時間も加わるので、ちょっと普通の「旅」の感覚ではないと思うが、ぜひ元気な良い子の皆さんにも真似して欲しい・・・と言っておこう。

さて、前夜の佐野元春ビルボード大阪ライブを堪能したのに、不幸にもコンビニで翌朝の食料を買い込み、タバコ臭い乾燥したホテルの部屋で淋しく一人寝をして、朝の6時に起きて出発の準備をした。朝の天気予報も奈良県北部は雨予報は消えていた・・・ラッキー???

少々強行軍ではあるが、先週の東京往復は朝5時起床での日帰りの旅だったので今回の方が楽かもしれない・・・てなことはない計画であった。

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朝6時半にJR大阪駅構内のホテルをチェックアウトして梅田駅へと急ぎ、地下鉄御堂筋線近鉄難波へ行き、鶴橋で近鉄急行へ乗り換えた。天候の関係もあって最初の目的地は室生寺大野駅・・・幸い直接40分ほどで到着。

室生寺へは一時間で1本か2本の奈良交通バスで15分ほどの距離だが、昨夜購入した本の中に【東海自然歩道】の峠越えコースを見つけていたので、行きか帰りかに歩いてみることにした。

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片道6km、幸い1.5km地点の【東海自然歩道入口】にバス停があったので帰りの天候が心配だったから往きに門森峠(標高540m)を越える昔の旧道を歩いてみた。

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標高差300m程のイイ道だった。途中で野生の鹿にも出くわした。甲高くピィっと鳴いて去って行った。

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一部石畳になったその山道は後で地元の人に聞くとこれが奈良・平安時代の室生への道程だったらしく、門脇峠を越えて眼下に室生盆地が見えた時の感動は素晴らしかった。

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明日香の棚田が広がって景色を見た時の様な不思議な感覚だった。

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地元の同年代の男性に「ここはイイとこですね・・・」と声をかけたら、「たまに来るとイイとこですけどね・・・」と苦笑いをされたが、旧道を歩いて越えてきたので歓迎してもらえた様だった。弘法大師があの道を越えて室生を開いてくれたと語られた・・・

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そうしてようやく2時間ほどかかって室生寺へと辿りついた。少し雲行きが怪しくなりかけていたが、往きはなんとか雨は降らなかった・・・

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次は室生寺・・・・つづく