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今年のGWのテーマ

毎年何かしらのテーマを抱いて退屈なGWに突入しているが、今年のテーマは≪万葉集に親しむ≫と決めた。

もともと和歌は好きだし、奈良・大和も好きだし、3世紀から8世紀の日本史は興味深いし、万葉集は一度きちんと学びたい古典であると感じていた。

源氏物語の時もそうだったが、やはり古くて長い作品はある期間集中して没頭することが雰囲気を知るうえでは大切と感じている。しょせん素人なので雰囲気とか印象で構わないと思っているが、出来れば日本書紀古事記のように歴史の表裏の謎めいた姿も合わせて垣間見たいとは感じている。

そんなこんなで、今僕のもとには新しい万葉集関連の本や写真雑誌や謎めいたDVDや小説や解説本やネットホームページなど様々な資料や媒体が続々と10点以上も集まってきている。

別に全20巻、4500首の万葉和歌を味わおうなどとも思わないし、45首でもいいから諳んじたいとも思わない。どちらかといえば、古代史との関連の方に興味がわく。

もっとも古い5世紀初頭の仁徳天皇の夫人の和歌から時代背景とともに読むことが出来れば何よりだが、そう容易ではなかろうとも思う。

おりしもNHKで≪100分で名著≫の今月のテーマが万葉集であった。いい入門編であった。

先週の難波・奈良(大和・桜井)の旅もそうだったし、先の「山の辺の道」走破も道中ずっと万葉集と道連れで楽しかった。その最も多く登場し歌聖といわれる柿本人麻呂が実は生年も没年も不詳で日本書紀にも一度も登場せずなぞ多き人物であることなどは並のミステリーより遥かに興味がわくのである。

明日香の南の「吉野」にも一度は行ってみたいと永らく興味を抱いてきたが、人麻呂が謳う吉野は、実は奈良ではなく佐賀の吉野ヶ里周辺の景色だという説も初めて知ったが面白い。

異様に尊重される大宰府・・・ 白村江の戦いに敗れ去るまで、大和王権と九州王権とが並存していたという説は妙に説得力があった。ホントだろうか? ほんとだと楽しいのだが・・・

二つの重要な地である奈良盆地から大宰府まで、今では列車で4時間で到達するのだが、当時はどのルートをどのくらいの時間をかけて旅したのであろうか?

卑弥呼邪馬台国が実在したとするならば、僕は福岡県久留米市高良山付近から佐賀県吉野ヶ里付近までの一帯ではなかったかとますます感じるようになった。

様々に当時の地形学的見地から歴史を眺めてみると非常に面白くて、GWの夜はきっと寝不足になることだろう・・・

あぁ 想像しただけで濡れてくる・・・、

じゃなかった、勃ってくる・・・、

じゃなくって、興奮してくるのでした・・・