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Back To The Street ふろむ診療所

【グレートデイズ】

いつも行きつけの自転車屋さんにフランス映画のチラシが少し前から置いてあった。日曜日の朝に犬達と散歩がてら立ち寄って注文していた部品を受け取りに行った際にそのチラシをもらって帰り、フランス語を勉強中で映画好きでもある妻に「これ観たいなぁ」というと、彼女も案の定「イクイク・・」と嬉しそうな顔をした。

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なぜ自転車屋さんに?

それは自転車屋さんがトライアスロン競技に非常に熱心だから・・・ということだろうけど、僕自身は水泳が下手で、ランニングとか退屈でしかたないし、自転車だって坂バカには異質だし・・・と、トライアスロンの魅力には全然ビビット来ないようである。

でも、トライアスロン、とりわけ本物のアイアンマンレースを完走する人々はコッソリ尊敬しているし、そんな丈夫な身体に生まれつきたかったと思わなくもない。

身体障害者にとっては無縁なハズのアイアンマンレースと思っていたが、この映画を観てチョット感動してしまった。特にリストラされ人生の危機に陥りかけた親父の方の姿に我が身を投影してしまいながら観てしまった。

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隣では妻が泣き出したが、その数秒前に僕の方が泣き出していた。涙をふくと妻に気付かれて恥ずかしくもあるので涙が流れるままにしていたが、妻は僕の涙に気がついたのだろうか? 

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同じフランス映画の【最強の二人】と共通点があるようで違うようで・・・

妻はよりユーモアを効かせてフランス映画らしい【最強の二人】の方がマセラッティーの魅力と共にお気に入りのようだが、僕はお金で解決しようとしても出来ないトライアスロンの魅力の方が性に合っているようだ。特に二人乗り自転車でニース近郊の坂道を登りつめていくタフさに心臓がバクバクしてきそうだった。まあ、どっちも素敵な映画には違いないのだが。

映画を観終わるや否や、僕は妻を置き去りにして某所へと急いだ。普段は走ったりしないのだが、この時は妙に走り出してしまう。映画の影響は大きいなぁ・・・と、典型的ミーハーの僕は実に単細胞の様である。

是非お薦めしたい映画の一つですね、特に子育てに悩む親父さんたちに・・・