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Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

矢作直樹 東大医学部 救急医学分野 教授

ここ最近本を読む機会が減ってましたが、数冊立て続けに読んでみました・・・矢作教授の本

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数年前にテレビで拝顔したことあって、その時に「病院の医局か教授室に年中泊まり込むなんてスゲー」って思いつつ「奥さん子供はどうしてるんですか?」と心配したこと思い出します。かつて病院医局に5カ月間だけ泊まり続けた経験のある僕には親近感がわく先生でしたが、有名なデビュー作「人は死なない」を含め著書は最近まで全く読んだことはありませんでした。

でも、最近数冊を読んでみてスッカリ印象が変わりました。最初に感じたのは、「人は死なない」を最初に読まなくって幸運だったかも?ということですね。少々というか相当オカルト的な表現もあるの途中で投げ出して続編を読まなかったように思います。どっちかというと、それほど霊とか輪廻転生とかを素直に受け止める方ではないですから。

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でも、「悩まない」なんかを読みますと、普通の格言集にくらべ具体的表現や理論がしっかり展開されているので好印象でした。輪廻転生や摂理の話題が多いのですが不思議とシックリ来ます。医師であるからでしょうか?「人は死なない」に比べると受け入れやすいし、人柄がよく表れた文章ですね。

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驚いたのは「日本人のお役目」などの日本国や天皇を論じる著作の数々ですね。この辺は僕も似通った基本的考えを抱いていますので、僕の中では高得点の著作だし、密かに矢作教授自身へのポイントも急上昇しております。

キリスト教イスラム教ユダヤ教など一神教の抱える矛盾や問題点、共産主義独裁国家もある意味では一神教のカテゴリーに入るだろうし、それが世界の対立が延々と続いていく大きな理由の一つであろうと長らく思ってきただけに我が意を得たり・・・の気分に久々になれました。

教授は独身なのでしょうか? 現世での夫婦愛や親子愛、様々な煩悩に少し無縁の様な風に感じながら拝読しましたが、東京大学医学部にも色んな教授を抱える度量があって面白いなぁと感じました。(肯定的な意見ですので)

それにしても、来世とか霊魂とか輪廻転生とかはあるのでしょうか?

読んでくれてどうもありがとう