Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

ギリシャ危機 2015

今年初めの番組で「今年の重大問題」のTOPにEU財政危機問題がランクインしていたが、先のギリシャ政権交代で重大局面に至った様子だ。今日は凄いことになっているとか・・・


旅立ちの記憶 1985年5月 - Welcome To The Heartland

かつて初の海外旅行にはヒポクラテスに敬意を払ってギリシャを選んだ僕にとって、ギリシャの安定は揺らいでほしくないのだが、30年前に垣間見たギリシャ人の「ノンビリさ、悠長さ、性へのオオラカさ」などは少々ショックであり羨ましくも感じたものだった。

そもそも「EU」という歴史も文化も人種も尊重しないような経済優先の地域システムには当初から懐疑的だったのではあるが、もう20年もヨーロッパを訪れていないのでどこか別世界の様な気がしつつTV画面を眺める日々だ。

以前、ギリシャは莫大な歴史的遺産があるのだし、無数の島のいくつかを売ったり観光資源にネーミングライツを売り出せば簡単に財政危機を脱出できるのに・・・と書いたことがあったが、やっぱり中国が狙っていたようだ。その中国と接近しつつ、EUの中核であるドイツに22兆円にものぼる70年前の対戦の国家賠償を求めてきたから驚きだ。これも中国の入れ知恵なのだろうか? だとしたら厄介な世界である。

22兆円とは、正確な額は知らないが現在のギリシャのEUへの負債を帳消しにしてしまう額であろうし、ドイツからしたら「お前らみたいな遊んでる連中に70年前のことをゆすられ今頃借金棒引き挑まれるとは超オレ不幸・・・」なのだろうと思う。日本も同様の課題を抱えるが、どうして70年前のことを・・・?と思うんだろうなァ、ドイツも。

もうギリシャに対する理由なき憧れが消えてしまったなァ。最近好きなイタリアより魅力あふれる歴史の国と感じていたが、ヤッパリ30年前に感じた「ただの遊んでる国家ジャン」という直感が当たってしまったようで後味悪い。

EUなんてサッサとやめちゃった方がいいんじゃないかな?

読んでくれてどうもありがとう