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Welcome To The Heartland

Back To The Street ふろむ診療所

グランフォンド軽井沢 2015

GWの終わりを追いかけるように、長野県軽井沢町に土日を利用して旅してきた。

初めての軽井沢・・・ 初めての嬬恋・・・

実に久しぶりの家族旅行だった。恐らく5年以上、僕ら家族は4人で一緒に旅行したことはなかったようだ。他人に診療を任せられない気質の開業医だから仕方ないけど、子供たちが大学生になって、「一緒に行くか?」と誘ったら、試験の合間だというのに軽井沢で現地集合とあいなった。

恐らくは全員にとって初めての「軽井沢」の名前と、雑誌等でよく見かける「星のや」の名前の魅力が久々の家族旅行の原動力となったようだ。

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と言っても、土曜の午後2時に仕事を終えて、日曜日の夜更けに帰宅するまでの短い旅だったし、その間も僕自身は例の後輩とサイクリングを楽しんでいたわけだから、「家族旅行」とは名ばかりだったかもしれない。

それにしても「星のや」は素晴らしい・・・(値段も凄いのだが)

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ボケた写真で恐縮だが、非日常の世界の魔力というか、贅沢の極みというか、エリア一帯の星のワールド、恐れ入りました。

この日は素晴らしい天気で、前日も翌々日も雨模様だっただけに「晴れ男」の面目躍如である(笑)

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天候を気にしつつ2月に申し込んでいたサイクリングイベント「グランフォンド軽井沢 2015」は参加者1,500人以上、年々大きくなっている大会の様だ。しかしながら、距離123km、獲得総標高2,380mは国内では難易度の比較的高いチャレンジングな大会だ。コースも微調整されながら進化しているようで、素晴らしいコースに仕上がってきている。もっと人気が出てもイイのではないか?

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軽井沢をスタートゴールに、普段は自転車が走れない有料道路の白糸ハイランドウエイの急勾配を駆け上り、軽井沢に劣らない群馬県側の嬬恋エリア、最高地点はバラギ湖、そこから伸びやかな嬬恋パノラマラインを走り再び長野県側の菅平高原、そして小諸からはForesut Road 1000m という名の素晴らしい林道を藤村や堀辰夫などを想いながら軽井沢のゴールめがけひた走った。

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有名な浅間山を見たのも初めてだったが、ぐるっと一周して様々な角度から眺めた浅間山の美しい女性的な山容はこの先忘れることは無いだろう。特に群馬県側から遠く望む浅間山は心穏やかにしてくれた。

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軽井沢の街を散策をしながら楽しむことは余りできなかったが、信州料理の「酢重」やイタリアンのお店など、数件立ち寄ったところはどこもイイ感じだった。警察署すらも軽井沢っぽいし、コンビニも23時で完全閉店するなど、由緒ある山間リゾートの一端を垣間見た思いだ。ただ温泉リゾートではなく、別荘地なのだと再確認。いつの日か別荘を・・・と妄想も膨らんだ。

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さて、今回のコースは少々厳しかった。最初の白糸ハイランドウエイと、最後の超劇坂は多くの「坂バカ」達を虜にしてしまうだろう。押して登っている人も少なくなかったが、幸い足を着くことなく無事完走できてうれしい。軽井沢の街に戻って娘たちが123kmを走ってきた父の背中を応援してなにを感じたのかちょっと聞いてみたい気がする。

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帰りの新幹線は腹減ってて、軽井沢名物の揃い踏み・・・(笑)

帰りは娘たちはまたそれぞれの大学のある街に戻っていった。何度あるかわからないが、出来るだけ一緒に過ごせる機会をこれから先は大事にしたいと思う。

それにしても、患者さんからの携帯電話への連絡はどこに居ても、どこを走っていても追いかけてくる。その都度、立ち止まって応答するのも・・・まあ、開業医の宿命かと観念しながら浅間山一周サイクリングを楽しんだ。

読んでくれてどうもありがとう